じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2003年8月分
今月読んだマンガリスト:11冊 |
◎NICE! は特に良かったと思う作品 |
小学一年生2003年9月号 小学二年生2003年9月号 小学三年生2003年9月号 小学四年生2003年9月号 小学五年生2003年9月号 小学六年生2003年9月号 月刊コロコロコミック2003年9月号 コミックボンボン2003年9月号 マジャイネーション2巻 閃光シュート!モロキューくん3巻 別冊コロコロコミックSpecial2003年10月号 総評 |
2003年8月度 |
総評 |
じゃりまんの部 |
ボンボンの読み切り作品がおもしろかったです。 クッキンガーとエッチな柔道マンガ。 どっちもボンボンらしいギャグマンガだったじゃないか。 ボンボンはホビーマンガとガンダムマンガばかりに力を入れないで こういうオリジナルな作品をどんどん誌面に出してほしい。 別コロ10月号はおもしろかったですねー。 カリスマくんは今月号が最高のできばえだと個人的に思う。 カリスマくんのヒクツな性格がにじみ出てるよなー。 あっぱれ! 川野匠氏もがんばれ! オレはキミを応援している。 |
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2003年8月31日 日曜日 |
別冊コロコロコミックSpecial 2003年10月号 |
2003年8月30日発売 |
小学館 430円 |
▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿 じーさんの床屋さんの回。 孫の髪を切りたがっているじーさんですが、 当然刃物を持ったじーさんなんぞ100%信用できるわけがありません。 即断る孫ですが結局じーさんの餌食となってしまう。 そして餌食となった孫の運命は・・・・・・ 顔の上に顔ができちゃいました! っていうか孫の頭の骨格変わってるだろ!? ハサミ2本で謎の生命体を作り上げるじーさんって一体・・・・・・ 空恐ろしい。 床屋さんというよりは処刑場でした。 ▼デュエルマスターズ外伝:松本しげのぶ なるほど。バトルアリーナ戦でジョージが姿を見せないと思ったら、 予選で不亞幽に打ちのめされた訳ですか。 でもジョージは てめぇ(不亞幽)に負けたんじゃない。 ユーキに負けたんだ。 と、ライバルであり友であるユーキの陰の努力を認める辺りは かっこいいと思う。漢(おとこ)だぜ! しかしまー関東一円から集まった赤ちゃんデュエリストは どいつもこいつもかわい気のない・・・ ▼ポケットモンスター:穴久保幸作 勉強疲れのてつやくん。 でもてつやくんの勉強シーンってこれっぽっちもなかったよな・・・? ▼ロックマンゼロ:舵真秀斗 変身していない時のゼロが弱すぎる・・・ というよりはあれが普通の子供として当たり前の姿だよな。 ▼新世紀ゲーム王巧:おおせよしお 新連載。熱血ゲーム少年・芸門巧(げいもんたくみ)くんが主人公。 早速、巧くんはゲームセンターの体感ゲーム、“太鼓の達人”で その実力を発揮してみせる。 敵キャラだってなんのその! そのゲームに合った恰好をして相手を粉砕するぞ! やっぱりおおせよしおセンセのマンガは ゲームのおもしろさを表現するのがうまいっすね。 太鼓のゲームだからお祭りのカッコして(しかもフンドシ)ゲームをするなんざ 並の少年じゃできないことです。 なかなかおもしろい主人公君じゃないですか。 “新世紀ゲーム王”とは体感ゲームに限られるのか、 そしてゲームをする度に巧くんは服装を変えるのか、 などなど分からない部分も多いのですが 今回を見る限りではなかなか良かったので期待。 できればコスプレはしてほしいところだが・・・NICE! ▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一 フルーツを独り占めするデデデ大王と デデデ大王のフルーツを盗もうとするカービィ。 どっちが悪いのかというと・・・ やっぱりカービィだな。ドロボーはいかんよ。 ▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり 学校の屋上に喫茶店はいいかもしれない。 子供たちじゃなく、教師たちの憩いの場として。 ▼ポケットモンスターアニメコミック サトシとピカチュウ: 原作/田尻智・監修/石原恒和・まんが/てしろぎたかし 「自分はバトルよりポケモンとふれあい、ブレーダーの道を歩みたい」 そんな風に考える少年も中にはいるのです。 う〜ん、ポケモン好きにもいろいろあるんですね〜。 奥が深い。 現実世界でも例えばニワトリ好きといっても育てるのが好きな人、 食うのが好きな人いろいろいますからねー。 ・・・って違うか。 ▼激闘!エグゼ兄弟 ロックメ〜ン:川野匠 最近グッとおもしろくなってきてますね。 自分の気に入っている漫画家さんの作品でそう思えるのは 全くもって嬉しい限りだ。 今回は小汚いのら犬と対戦ですよ。 でも六田兄弟は意外と大苦戦しているのですよ。 それもそのはず、このワンちゃん、実は頭がいい。 だって字が書けるし。 ところどころ間違った字を書いてるけど。 六田兄弟の今回の戦いを見てこの2人は実は 犬と同程度のレベルであることが分かりました。 どう見ても人間様の方が上だとは思えないバトルだったもんねえ。 熱太に加え冷二までもがバカやってたので 最後まで楽しく読ませていただきました!NICE! ▼爆雷列伝!バトルダーツ:難波孝 読み切りホビーマンガなのです。 最近はやりのバトルダーツをテーマにしたマンガ。 主人公は的場一矢(まとばかずや)。 引っ越し先では、近所の子供達がバトルダーツによるいじめが行われていた。 それを見た一矢は、いじめの主犯格「デス・スカル」の屍骸(しかばねがい)に バトルダーツで勝負に挑む。 それにしても「屍骸(しかばねがい)」だなんてものすごく縁起の悪い名前だ・・・ 読んでみたけどかなりぶっ飛んでます。 バトルダーツが真の使い手に出会ったとき秘められた力を解放するとのことですが さすがに道路や廃墟と化した建物を破壊するのはどんなもんかなと。 でもバトルダーツ・爆雷電の真の使い手は一矢じゃなくて 一矢のママさんだったりして。 今度は母子2人でバトルダーツ勝負をしてみてはどうかね? ものの数分で新居がこっぱみじんになるぞ。 ▼爆転SHOOT ベイブレード大地:青木たかお ヘビィメタルに進化したガイアドラグーンってすげーんだな。 ついに父ちゃんの墓を倒しちまった。 大地が父ちゃんのお墓にベイブレードをぶつけ続けているのは 大地が父ちゃんにけいこをつけてもらっている気分になれるためだったんだな。 父ちゃんのお墓がとっても大きいのはそれなりの理由がちゃんとあったんだ。 そう思うとなかなか泣ける話じゃないっすか、ええ。 ▼ASTRO BOY 鉄腕アトム:原作/手塚治虫・まんが/姫川明 天馬博士によってただ勝つためだけに造られたロボット・プルートゥ。 無感情で人の心とは無縁の存在に位置するロボットと思いきや、 危険にさらされたウランを救ったのはやはり彼にも人の心というものが あったからなのだろうか。 そのきっかけを作ったのはウランなのかもしれんね。 ▼一発逆転!パワプロくん:山下たかひろ くだらないギャグが心地よいくらいおもしろいマンガだ。 確かに野球部に女子マネばかりたくさん集まっても 意味はないですね。でもあれだけ女子マネがいるのなら セレクションするのもおもしろいかも? ▼爆転!!さるまわし カリスマくん:村瀬範行 最高です! おさるなカリスマくんが夏カゼでダウンしたシショーのために リホビタンディを買いに(なぜ栄養ドリンク?)薬屋へおつかいに。 頼まれた物を忘れないために「リホビタンディ」と言い続けるカリスマくん。 しかしもう「イトイサンチー」と物の名前が変わってしまっているので こりゃ違う物を買って終わるオチになるのかなーと思ったら、 あんな下品なオチを持ってきますか!! あまりのすばらしさに涙が出てしまいました。 オチだけでなくオチにもっていくまでの展開もまたすばらしい。 残り100円でキャンディを買った後、カリスマくんの目の前で 特価98円のリホビタンディを見たときは大爆笑しましたよ。 どこかひねた感のあるこの手のマンガでここまで大爆笑できたのは初めて! このマンガ独特の世界を存分に味わわせてもらった。 実にイケてる回でした。NICE! ▼豪快野球坊 ベスボル:毛内浩靖 ベスボルの相棒・ルーボと知り合った日が ベスボルの父ちゃんが死んだ日といっしょとは なんという運命的な出会いなんでしょう こりゃルーボはただの相棒じゃないよな。 一生つきあえる友達っ!今回のブラックチャック戦を見て そんな風においらは思ったよ。 いいお話だね。 それにしても今度こそは・・・今度こそは背番号が「1」にならないと 思っていたのに・・・ 何がマンモスの肉だよ! がっかり。 ▼ダッシュ&スピン 超速ソニック:春風邪三太 エッグマンが自分の顔に変化する芸術マシンを開発。 さすがにエッグマン顔の裸体の女性像は不気味ですね。 ところで天才芸術メカ、「シュール・ザ・寿」の寿って 曽山一寿の「寿」からきてるんですかね? ナンセンスなところなんか曽山センセそっくりなんですが。 ▼クラッシュバンディクー かっとびスピンワールド:後藤英貴 こらこら、ポーラは墨汁を差し出してるんだから それでパンダにしてあげなさいよクラッシュ。 でもクラッシュに殴られてイッちゃってる表情のポーラがいい感じ。 ▼王様のココロ:小西紀行 湯二架小学校4年2組に変わった転校生が現れた。 コロコロ王国の王様・ココロくんである。 王子様じゃなくて王様なんだね。 白馬に乗ってやってくるのは普通は王子様なんだけどな。まあいいか。 ココロくんは真の友を探してわざわざ遠い日本にやってきたのだそうだ。 真の友がテーマだから、王と普通の少年の、位の違いすぎる者による 友情話にでもなるのかと思ったら、 財力・権力・暴力がこのマンガのテーマだったとは! でもそれでもいいです。ココロ王、ぼくとおともだちになってくださ〜い。 なーんちゃって。 まあとんでもないマンガでしたね。でも6年生のいじめっこを 己の力で解決したココロくんはたいしたヤツだと思いました。 ところでココロくん、どこかで見た顔だなーと思ったけど今思い出した。 忍者ハグレだ! ▼しりとり戦士MONJI:倉谷友也 読み切り。前代未聞のしりとりバトルマンガ。 主人公のモンジくんはしりとり師で、 しりとり師が使う幻の暗殺拳「しりとり拳」は しりとりで言った言葉を具現化することができる。 しりとり師同士の戦いはしりとり拳で行われ、 具現化した物体で相手を攻撃するのだ。 ただし最後に「ん」がつく単語を言ったら即死だ! 小さい子が遊ぶしりとりを正義の味方マンガとして 具現化してしまうとはたいしたモンですな。 ぼくも小学生の頃、しりとりで言った単語を絵に描いてしりとりを続けていく 「絵しりとり」ってので遊んだことがありますが、それを思い出してしまいました。 自分だけ懐古的な気分に浸ってしまったり。 この作品から作者の子供心を垣間見たような気がした。 なかなかの力作。 ▼マネーキッド ザ・1えんマン:のむらしんぼ 「チンポンメン」「やけくそば」ってどんな食い物なのか 1度見てみたい。もちろん食いたくはないですが 1度見てみたい。 ▼プラズマイザー電:上山道郎 プラズマイザーの能力を持つ第三の仲間が登場。 普段は人気アイドルっ娘の凛(りん)ちゃんで〜す。 ・・・ということでオレの予想した 「今度は火で攻撃をするプラズマイザーが現れる」 「名前はあめかんむりを使った漢字一文字」 この2点、見事大はずれという結果に終わりました。 まあオレのちゃちな予想通りの展開になられちゃあ 困るんだけど。 今月号は満足じゃ〜。 とてもおもしろいマンガが多かったです。 |
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2003年8月30日 土曜日 |
閃光シュート!モロキューくん 3巻(完) |
サダタロー |
講談社 ボンボンKC 409円 |
モロキューくんって小学5年生だったのか。 |
上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 1巻 2巻 |
2003年8月24日 日曜日 |
マジャイネーション 2巻 |
渡辺格 |
講談社 ボンボンKC 409円 |
ダンは、闇の発生源であるコアストーンを破壊するために |
上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 1巻 |
2003年8月15日 金曜日 |
コミックボンボン 2003年9月号 |
2003年8月11日発売 |
講談社 480円 |
▼マジシャン探偵A:石垣ゆうき クラスメイトの石川純一郎の別荘へ遊びにいくアキラ達。 そこで昔、アキラのおじいさん・奇術天命のお世話になったことがある 千堂なつきちゃん(23)に会い、楽しい時を過ごすが しかしそのなつきちゃんが何者かによって殺されてしまった。 楽しいノリから一気に暗い展開へ。 さて、今回の真犯人は? 推理が苦手なオイラの考えでは、コートのボタンがアレだったことには すぐに気がついたけど、真犯人は・・・誰でしょ? 赤坂くんが怪しいと思うけど根拠がないなあ。 それにしても7月号の問題の正解率はたった18.59%ですか。 意外に低かったんですね。 ビックリ。 ▼サプリビンターズ:企画・原作/広井王子・まんが/寺沢大介 勇太と蝶之助のサプリバトル、いい試合してるじゃねえか。 勇太が前向きで常に相手のスキを窺って戦いをしているのがね、いいのですよ。 1回戦とは見違えるような戦いぶりだ。 なのにあのバーン3世閣下は、男同士の真剣勝負に水を差しやがって。 穴に落ちた勇太と蝶之助はあのままさらなる異世界にワープしたりして。 ▼へろへろくんめっちゃワールド:かみやたかひろ 室温60度の密室でろうそく100本立てて怪談話ですか。 アホなへろへろ一家。 もう少し発見が遅かったらホントに体が冷たくなっていたぞ。 ▼ドクターマリオくん:あおきけい&みか丸 ルイージ、ワリオ、ヨッシーがゴルフクラブになっちゃった。 でもそのクラブを使ってゴルフだなんてなんだか楽しそうだ。 使われる側は災難だけど。 ▼クラッシュギアNITRO:原作/矢立肇・まんが/松本久志 最初はニトロの力をバカにしていた阿久沢が、 マサルとのギアバトルで、ニトロの強大な力を思い知り、 今度は自分がニトロの力を手に入れることを決意する。 阿久沢の切り替えの早さに思わず失笑してしまった。 ニトロの真の力を知るや否やコロッと態度を変えやがった。 いや、でもこの行動は勝つためには手段を選ばない 強者だからこそできたことだろう。 変なプライドを持ってるヤツはニトロなんかくだらないと まだ意地を張るはず。 次に阿久沢に会うときはニトロの力を身につけて さらなる強敵となってますぜマサル。 ちなみに今回のマサルと阿久沢のギアバトルは迫力あってかっこよかったな。 マサルがいつになく好戦的になっていたからだなきっと。 ▼エキスパートファイターKEN2:北崎ひろき ワハハハ!謙太郎、空飛ぶギアマシンを開発しやがんの! 実践に役に立たない改造ならお手のものなんだね、謙太郎は。 ▼メカ沢くん:野中英次+ダイナミック太郎 メカ沢くんの弟・βはすごく泳ぎがじょうずですね。 ゴムボートを借りてβをスクリューがわりにすれば 即席モーターボートのできあがり。 これで北斗のクルーザーに対抗・・・はムリか。 なんか暴走しそうで危険だもんね、βは。 ▼ウルトラ忍法帖 輝(フラッシュ):御童カズヒコ まだ続いてたのか、ロボットウイルス。 人間をロボットに変えてしまうウイルスに侵されたマン達は どんな病気も治すことができる深海仙人のもとへと急ぐ。 しかしこの深海仙人、ちょっと変なじーさんなので 本当にマン達を元通りにしてくれるのか とても心配です。 いっそのこと深海仙人にマンの熱いキスをぶちかましてやれば? そうすればウイルスが伝染してイヤでも深海仙人は 薬を作らなきゃならないだろうし。 どうよ?この作戦。 ▼ワンダーベビルくん:原作/石ノ森章太郎・まんが/山中あきら 大津波が押し寄せているというのに 海水浴場に人を集めるイジワルをするテンチィ。 でもバッドエンディングにしないところがこのマンガのいいところ。 津波を凍らせてハッピーエンドになりました。 めでたしめでたし・・・・・・だね!? ▼愛とグルメの栄養戦士 LaLaLaクッキンガー:松下幸志 読み切り。 具留芽小学校4年1組に転校してきた給食大好き少年おかもちくん(小4)は 実は愛とグルメの栄養戦士・LaLaLaクッキンガーだったのだ! 転校早々早速おかもちくんはクッキンガーに変身して、 健康給食と偽って生徒達にクソまずい給食を食わせ苦しませる 悪の料理集団・ブラックランチ団と料理対決で勝負に挑む。 とてもおもしろかったです。 特撮ヒーローみたいなカッコして調理してるクッキンガーを おもしろおかしく読まさせていただきました! 調味料を腕から噴射して調理するなんてかっこいいなあ。 実際に1ヶ月に1度くらいのペースで小学校の給食のイベントとして 見世物にしたら子供達にウケると思うよ。 クッキンガーの料理は見て楽しいし食べてもうまいし こりゃクッキンガーの圧勝だよ! 生徒達の笑顔も取り戻して気分爽快!! 最後まで気持ちよく読めました。すばらしいです。NICE! ▼柔か学園SOS:帯ひろ志 ちょっとエッチな柔道マンガ。 主人公は高山大地(小6)。 大地は5年前に橘麻美(たちばなあさみ)ちゃんに柔道で敗れ、 それ以来柔道の修行に明け暮れ(?)、 リベンジを果たすために再び麻美ちゃんに柔道の勝負を挑んできた。 こうしてみると帯ひろ志氏の画って 児童向けのエッチマンガにうまいことマッチしてますねー。 ホント、よく合ってるわ。 お話もおもしろかった。 大地は徹底して麻美ちゃんを脱がしにかかってるのがいいですね。 麻美ちゃんも反撃するヒマもなく脱がされっぱなし。 この手のエッチ系のマンガは得てして男がヒョロヒョロで 女の子にひどい目に遭わされるのが相場と決まってるんですが そういうシーンが一切ないのがGOODです。 おかげさまで最後まで楽しく読めたよ。 もし麻美ちゃんが完膚無きまでに大地を叩きのめすエンディングだったら 間違いなくオレは眉間にシワをよせていただろうね。 まさに男の子の味方!って感じがするマンガ。 今の児童マンガ誌にこういう作品が載ってもいいんじゃないだろうか。 どうだろう?NICE! ▼ガンプラ武蔵:岩本佳浩 読み切りです。 自分の作ったガンプラ(ガンダムのプラモ)を3D映像にして バトルするマシン・「Gスキャナー」で、 勝ムサシが、敗者のガンプラをぶちこわす御堂シシオと ガンプラバトルで対決だ! ・・・・・・ってなことで始まったこのマンガですが、 オレは何度もいうようにガンダムには全く興味ないので ガンダムにどんな性能があるのか分からんが プレイヤーがまさにガンプラと一体化したバトルでしたね。 フィールド上で戦ってるのはあくまでガンプラだし、 でもセリフはムサシと御堂だし。 まあ、このマンガを読んでガンプラバトルを愛する者に 悪いヤツはいないってことがよく分かったよ。 そこそこ楽しめた。 ▼不思議あたま動物ウニくん:くまざわともみち ウニくんは人の頭の上でおしっこもらすのは やめよーねー。 ・・・って今まで一体どうやって用を足してたんだ? ▼メトロイド サムス&ジョイ:出月こーじ ジョイにロボットの友だち(正確にはバイオロイド)ができた。 名前はユートン。 そういえばジョイに友だちっていなかったよねえ。 ジョイはユートンと一緒にスクラップ部品を捜したり 遊んだり楽しい時間を過ごしていたが 実はユートンは解体される途中で逃げ出した戦闘用バイオロイドで、 宇宙で指名手配されてるらしい。 そしてジョイの目の前で、サムスの銃口がユートンに向けられる。 宇宙戦争とは冷酷なものでこのような友情すら 引き裂かれる状況もしばし出てくる。 ジョイにとって初めてできた友だち。 できればユートンの破壊は避けたいところだが 果たして、破壊されてしまうのか。 それとも捕獲した後に人間と仲良くなれるように 改造を施してくれるのか。 サムスの判断に任せるしかない。 ▼マジャイネーション 〜ダンのムーンランド大冒険記〜:渡辺格 おいおい、終わりかよ!! 省略どころか尻切れトンボじゃーん!! 海底の国、火山の国、地底の国はどうなっとるんじゃー!! いや〜、悲しいなあ。 笑いとガッツが堪能できる良い冒険マンガだったのに。 む〜。 でも終わってしまったものは仕方がないな。 渡辺格氏の次回作に期待。 できればオリジナル作品で。 ▼じゃがいもん:山中あきら こちらも最終回。ほのぼのしながら楽しませてもらった 4コマでした。ワルモンがいい味出してた。 ▼一問必答 怪人ドクヒゲ:今木商事 今回もプレゼントクイズは簡単だろ。 男の子の手に持ってるアイスを見れば 即答できる。 |
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2003年8月12日 火曜日 |
月刊コロコロコミック 2003年9月号 |
2003年8月11日発売 |
小学館 480円 |
なんとまあ、でんぢゃらすじーさんがアニメ化されるそうで。 早ッ!! それに今月号のコロコロには「キャラメルリンゴ」でおなじみの 忍気を吸い取る「黄金蟲」なる生物が・・・怖っ! ▼爆転HERO ブレーダーDJ:おおせよしお ベイブレード、今度はブレーダーの実力差が直接影響される HMS(ヘビーメタルシステム)導入のベイブレードを開発してきた。 コイツはいたって構造がシンプルでブレーダーの弱点を カバーしてくれない上級者用のベイブレードだが 改造や技術などで上手に工夫すれば 今までのどのベイブレードよりもその威力を発揮してくれる。 まあ、基本に返った良いベイブレードではありますが、 周斗くんには使いこなすどころか回すこともできないから向いてないであろー。 人には向き不向きがあるってことですよ。 ところでこのマンガ今月で最終回ですか? さびしいなあ。 ▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ 今回はデュエルマスターズのゲームボーイアドバンス用ソフトの紹介。 だからって、デュエルマスターズのキャラをのさばらせてもいいのかー!! このマンガはあくまで「デュエル・ジャック!!」なんだぞー!! ショーまでミミちゃん化してるし、 最後までまともなのはマナトくんだけだったりして。 ▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ 40ページ以上もありましたが一気に読んでしまいました。 ま、それほどに不亞幽とバケツマンのデュエルが凄まじかったわけです。 バケツマンのシールドがいつの間にか破壊されてたり、 不亞幽のシールドが復活していたり。 さすがお互い真のデュエリスト同士のバトル、 快速で試合が進行していきます。 もう終盤だよ。 牛次郎はまだいるんですか? ▼コロッケ:樫本学ヴ 大どーんでーんがえーし!! なんとフォンドヴォーは記憶を失っていたフリをしていたのかー!! おじさん、だまされちゃったよ。 少し都合のいい展開にも思えるけどこれでいい試合が見られるのかな。 コロッケが勝ちそうな気がする。 ▼太陽少年ジャンゴ:原案/小島秀夫・まんが/ひじおか誠 新連載。「ボクらの太陽」というゲームの世界観を舞台とした ファンタジーアクション。 太陽の光が射し込まずアンデッドモンスターに支配された町に 一人の少年がやってきた。名前はジャンゴ。 コイツが闇に支配された世界を救う“太陽少年”ってことらしい。 棺桶がジャンゴの必須アイテムになっているのが斬新。 棺桶なんて道具として携えておくにはちとでかすぎる気がするが さすがヴァンパイアハンターと名乗るだけはあって あのでかい棺桶を見事に使いこなしていますね。 闇に閉ざされた世界。それを切り裂くことができるのは太陽の光。 謎の植物「おてんこさん」を仲間にして 太陽少年ジャンゴ、これからどんな冒険が待ちかまえているのでしょうか。 期待。 ▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿 あららら、孫は「プラモのことは忘れるよ」ではなく 「プラモはまた作り直せば(買えば)いいさ」と言えば良かったのに。 忘れやすい孫だ。じーさんの教訓が生きちゃいねえ。 ▼バビブベボブボブ!!さっぷくん:重岡秀満 紋付き袴を浴衣などとほざくさっぷくんが可笑しかったり。 まあ仕方ないね。アメリカ人だし。 ▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒 ブルースは闇の四天王と激闘を繰り広げている最中にも ロックマンの際限なくパワーアップする強さを意識していたのか。 人より強くなることを願う強者の孤独な宿命。 でもそんなヤツほど友情パワーを得ると強くなれるんだよね。 もっと素直になんなさいな、ブルース。 ▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ でたか、今大会の黒幕。フライヤーズのエモル。 見た目がかっこいい嫌なヤツ系のネコ型ロボット。 人の良心をえぐる辺りはドランプよりも卑劣なヤツ。 だがコイツも訳アリなのでしょうか。 今後の展開に注目ですねえ。 ▼鉄魂!!ZOIDS核闘技:溝渕誠 おーい、みんなー。 野球とボクシングでゾイドバトルがうまくなれるぞー!! ・・・え?違う? ▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/矢高鈴央 ナオミは自分の頭に火をつけて たまや〜っ♪ ・・・・・・ナオミ、キミ一体何者? ▼コロコロバカデミー(読者投稿ページ) くそ+ストライク=くそライクがナイスだ。 ▼爆転SHOOT ベイブレード:青木たかお 鋼鉄武装したベイブレードが怖いよ。 シュートした瞬間、重くパワーのあるベイブレードがコントロールを失い、 縦横無尽に跳ね返りながら全ての障害物を破壊する。 ・・・こんな危険きわまりないベイブレード、もし頭に当たったらどうするんだよ。 死にまっせ。 ▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一 デデデ大王に向かって何か光る物が落ちてくる・・・ と、予言されたデデデ大王は大あわて。 でも結局その正体はカービィだったと。 これからは何か不吉なことを予言させられたら まずカービィを警戒するこったな。 ▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり ブリーフ姿でダイブするタカシがかっこわるい。 ▼モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん:河合じゅんじ 阪神の選手がタコの亡霊に取り憑かれて 弱いジャイアンツをタコなぐりですか。 しょーもないオチ。 ▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴 やー、おもしろいですねえ。 初っぱなのドデカうきわから思いっきり大爆笑しちゃったもんなあ。 あとは種梨スイカとか。 あれって同じ要領で種梨ぶどうとか種梨イチゴとか作ったら ゴージャスで売れそうじゃない? ▼B−伝説! バトルビーダマン:犬木英治 ヤマトとグレイの正々堂々のビーバトルを見て ついにウェン・リー兄弟が改心。 良い傾向だ。 そしてヤマトは自分1人だけで燃え上がっちゃってる。 熱血少年しててステキだ。 |
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2003年8月11日 月曜日 |
小学六年生 2003年9月号 |
2003年8月2日発売 |
小学館 550円 |
夏の風物詩、お祭りにかかる費用は、 岸和田のだんじりまつりが約1億円、 青森のねぶたまつりが約2000万円、 沖縄のハーリーまつりが約600万円・・・ お祭りって思ったよりかなりお金がかかるんですねえ。 でもお金よりも後継者不足が問題なんだって。 これから生まれてくる子供達にも祭りをすることの喜びを! みんなで祭りの伝統を守っていこう! ▼沢村栄治物語:まんが/西田真基 戦争のために夢を果たすことができなかった沢村栄治という 1人の野球選手の物語。 いつかはメジャーに勝利することを夢見ていた沢村選手であったが 太平洋戦争が始まって兵士として駆り出されてしまい、 沢村選手を乗せた輸送船が撃沈され帰らぬ人に。 27歳の若さでしかも兵士として何もしないうちに死んでしまうとは。 戦争は未来ある若者の夢と希望をあっけなく奪い去ってしまうのですね。 なんともやりきれないお話でした。 ▼小泉家のおやじ:藤波俊彦 過激なオヤジだらけの水着大会の回。 だからキ○タマがこぼれるからやめろってば。 ▼先生のお気に入り:山辺麻由 仙崎先生の誤解が解けたかと思ったら、 今度は伊万里蘭がカレルちゃんを押し倒しちゃってる!! 確か伊万里蘭って何考えてるか分からない子ではなかったっけ? やばいんでねえの?カレルちゃん。 ▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお 漫画家がデザインしたユニフォームかあ。 いいねそれ。 ついでにマスコットキャラも考えてもらえば? ▼爆笑ベースボール!モーだメジャー:玉井たけし マツイは毎晩フェンスを少しずつ前にずらして ホームランを出しやすくするのは分かるが、 でもそれって他の選手にもホームランが 出やすくなってしまうのでは・・・? ▼あさりちゃん:室山まゆみ あさりちゃんのママがなんとエスパーに! しかも夢オチではありません! 強制的にあさりちゃんを調教させるにはとても便利な能力。 ずっと使えたらあさりちゃんも少しはおとなしくなれたろうに。 ▼ASTRO BOY 鉄腕アトム:原作/手塚治虫・まんが/姫川明 人間に裏切られ、アトラスと手を組んだクスコ。 だが子供達のやさしい施しで、クスコに正義感が再びよみがえった。 人間にしろロボットにしろ争いは悲しみしか生まない。 そんな風に思わせるエンディングです。 ▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ 準くんの妹、のりちゃん登場。 相変わらずチェックがきびしいですね。 まさに図書委員にピッタリの子だ。 でもまじめすぎてのばらのズボラ技にすぐだまされるあたりが とてもかわいいです。 のばらちゃん、本が見つかったのはいいけど 図書室の本を又貸ししちゃダメだよ。 ▼文具天国:そにしけんじ セロハンテープは文房具にとってお医者さんみたいなものだったんだ。 確かに傷ついた物を修復してますよね。 今回はページが破れた本が患者さんです。 でもその後、またしても人間の手によって本が・・・・・・ なんかせつなくなる。 ▼はたらくヒヨッ子さん:いけだせいご 今回はライフセーバー。 連載6回目にして初めてまともにバイトしてるねヒヨッ子さん。 でもその成果は見られなかったけどね。 最後はスイカ割りの的にされて自分がライフセーバーの お世話になりそうである。 ▼キラーパスナカタくん:しろうず秀明 いいじゃないですか。ナカタくん。 美少女にしろ男の子にしろ、ファンには変わりないのだ。 オレだったら美少女より子供に囲まれた方が嬉しいけど。 ▼星のカービィ プププランドの仲間たち:姫野かげまる デデデ大王って肌の色が青いのに 小麦色に日焼けなんてできるの? |
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2003年8月6日 金曜日 |
小学五年生 2003年9月号 |
2003年8月2日発売 |
小学館 550円 |
今月の付録はダジャレがいっぱいつまった 「ダジャレ盆」なる冊子。 嫌なヤツを追い出すときに使えそうですね。 ▼少女少年:やぶうち優 太一は昔ミュージカルで見た憧れの女の子・毛利零那を 見つけだすことができたけど クリニックって一体どういうこと? 毛利零那はどこか体を悪くしてるのかな? それにしても太一は、阿僧さんが自分のこと好きじゃないと分かったら 案外普通に接することができるのな。 意外にあっさりした性格。 ▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/雷電 前回は電撃責めで今回は氷責めですか。 次号は何責めですか? ▼どうぶつの森+ ホヒンダ便り:あべさより ホヒンダ村ではだんごむしが風邪に効くらしい。 ほんとかよ。 ▼ASTRO BOY 鉄腕アトム:原作/手塚治虫・まんが/姫川明 グーノンは臆病を克服できたし、 恐竜はただ遊びたかっただけだったし、 人とロボットと恐竜の心の優しさをさりげなく表現している。 いいマンガだね。 ▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお 女の子は、胸がボールに当たると・・・・・・、 とっても痛いの! そーだったのかー!! まさか・・・まさか真田姉妹は自分の胸をクッション代わりにして アタッカーの強烈なボールを受け止めていたというのか? 今月号を見る限りではそうとしか思えん。 なんにせよ女の子の胸がポイントであることは 間違いないだろう。 こりゃあおじさん意表をつかれちゃったな〜。 まさしく女の武器といったところですか。 ▼文具天国:そにしけんじ はさみ対カッターの対決。 前月号のように電気製品VS文房具ではなく、 文房具同士の対決だ。 カッターもはさみもお互い刃がボロボロになるまで 物を切りまくって引き分けと相成りましたが 安全面からみたらはさみに軍配があがるかな。 ▼マサルの一手:監修/森内俊之・まんが/村川和宏 綾乃の しかしマサルの終盤の粘りと気迫が綾乃の判断ミスを誘い、 勝利をものにする。 マサルも綾乃もあの7九のマスに持ち駒を打てるかどうかが ポイントだったんですね。 綾乃が7九に歩を打っていればまた別の展開が 待っていたかもしれない。 銀を2枚使ったカマイタチ戦法や7九の角打ち(歩打ち)は 実践でも役に立ちそう。 結構本格的な将棋マンガではないだろうか。 ▼思春期革命:山辺麻由 女の子の足の間には穴が3つある? 縦に3つ並んでるの? それとも横?いやナナメ・・・ ・・・って、あんたオセロじゃないんだから さすがにナナメはないと思いますよ。 ▼キラーパスナカタくん:しろうず秀明 ピッチ上でユニフォームを脱ぐのが禁止になったのですか。 サッカーも随分お上品なスポーツになったものですネ。 ▼小五法律相談所:取材・文/鈴木雄・まんが/中山雅也・デザイン/ゴトウアキヒロ 今回のテーマはえこひいき。 えこひいきですら裁判になるんですか。 確かに差別といえば差別なのだが、 これもあんまり問題提起するようなことじゃないのでは? そりゃあひいきされたら腹立ちますけど。 ▼星のカービィ プププランドの仲間たち:姫野かげまる もう秋の話なんかしてんじゃねーよ。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ 夏休みも残り少なくなったというのに やさしい両親のために3つも塾に通うことになってしまったあさりちゃん。 でも覚えた単語は「さあ殺せ」だけ。 あさりちゃんの勉強嫌いは筋金入りのようだ。 ▼小泉家のおやじ:藤波俊彦 なかおの魚のマフラーファッションショーが 妙に可笑しかったり。 ▼ダジャレヤメロヤン:藤波俊彦 別冊付録にて掲載。 ダジャレが大嫌いなダジャレヤメロヤンは くだらないダジャレを言う輩を成敗する変なヒーロー。 ダジャレを100回聞いたら死んでしまうらしい。 結局100回目のダジャレは自らの発言で自爆してしまうんですけどね。 なんだか訳の分からないマンガだった。 |
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2003年8月6日 水曜日 |
小学四年生 2003年9月号 |
2003年8月2日発売 |
小学館 550円 |
シロクマのオスって一生のほとんどを孤独で過ごすんだってさ。 確かに群をなす動物じゃないですね。 ▼星のカービィ:山下たかひろ スクイッシー、またもダジャレ発言。 さすがのカービィもこれにはまいっているようなので、 デデデ大王はカービィ対策として スクイッシーを味方につけたらどうですか? ▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織 いいぞいいぞ!ななこちゃん成長してるやん。 ななこちゃんを妬む女の子が現れて また暗黒時代に突入するかと思ったら、 ななこちゃんは自分の考えをはっきりその女の子に伝えましたね。 おまけに好きな男の子からも励まされて 暗黒ロード回避! いいね!その調子でゴーゴー! ▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿 まったくおとなしくメシも食えねーのかい このジジイは。 でも今回はじーさんと孫が食事のことで激しく楽しく会話してますので ほんのり家庭的なあったかみを感じました。 ▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり 「暑い」と言ったら罰ゲーム こんなありきたりな内容でどうすんのかなーと思ったけど オチがすばらしく決まってました。 寒いダジャレで幕切れするとは。 ▼アロハちゃん〆切り30秒前!:兎野みみ 今までアロハちゃんは目をつぶって絵を描いていたのか。 でもそのほうがアロハちゃんの絵の持ち味が活かされて オレはいいと思うんだけどな。 あまりのおぞましさに思わず笑っちゃいますし。 ▼モンガの大地〜ボクの動物日記〜:菊田洋之 犬にも記憶喪失ってあるのか。 そりゃあ人間の5000倍もある犬の聴力でカミナリの音を聞いたのでは 犬の頭がどうにかなっちゃいそうですが。 しかし犬の記憶喪失を治す方法ってあるんですかね。 お手並み拝見。 ▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお ファイターズは一日中ぶっとおしで行われるマラソンドッジで忍者と対決。 でもファイターズのエネルギー切れであっけない幕切れ。 ちと物足りないかな。 せっかく思う存分ドッジボールで闘えるのだから 一日中ドッジしまくって汗だくだくの展開とかみたかったんだけどな。 惜しいね。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ コンロに火をかけたまま眠るとは 大した度胸だなあさりちゃんは。 一酸化炭素中毒や火事で永遠の眠りにつくかも しれなかったのに。 ▼めんこ忍者 ビシッ!とめくり丸:玉井たけし 小四のめくり丸もめでたく最終回。 最後はビッグドームをリバースしてハッピーエンド。 うーん、なんだかなー。 大体、今の小学生が「立て、立つんだジョーの術」の元ネタを 知っているとも思えないんだよねえ。玉井センセ。 実にわがままなマンガだった。 ▼ユウ&アイのわいわイングリッシュ☆:宮原美香 英語は何も人間に限ったことじゃない。 動物の鳴き声にも英語はあるのだ! ブタは日本では「ブーブー」だけど、 英語では「oink(オインク)」って鳴くんだってさ。 動物の鳴き声も英語だなんておもしろいですね。 では「baa(バー)」って何の鳴き声か分かる? 答え→ヒツジ ▼燃えろ放課後!もっともっと学園:玉井たけし 今回はゴミのリサイクルがテーマ。 ・・・ということで社会ですね。 今月号を読んで驚いたのは、江戸時代では 人間の暮らしも自然のリサイクルの一環であったということ。 壊れた物は直して使ったり、直らない物は燃やして灰にして肥料にしたり。 物を大切にする心構えが地球の自然を守ることに直接関わってくるわけですな。 うーん、勉強になります。 |
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2003年8月5日 火曜日 |
小学三年生 2003年9月号 |
2003年8月2日発売 |
小学館 550円 |
そういや、昔流行ったねえ、ツチノコ。 漢字で「槌の子」と書くらしいけど。 ▼スイート いちごショコラ:池田多恵子 今回は交通事故で亡くなってしまった女の子の幽霊のために いちごちゃんが一肌脱ぎます! ショコラに変身せずにがんばっちゃってます! 幽霊に体を乗っ取られてまで張り切っちゃってます! 幽霊であっても恋する女の子の気持ちがいちごちゃんには分かるんだね。 怖がらずによくがんばりました。 ▼ワンニャンフレンズ ふたりは友だち:そにしけんじ 犬と猫がフィーリングでケーキ作ったりバトンしたりメールしたり。 いったいなにがしたいのでしょう? いちごショコラやきらめき☆トワラーズを意識してるんでしょうか。 まったくお話になりゃしません。 でも次号から文具天国描くそうだから許す。(←偉そう) ▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお あらら。結局、嵐山三人衆って嫌なヤツ系の人間だったの? 優勝受け負い人と呼ばれてる割には大したことなかったような。 それだけ堂児のドッジ魂が熱く燃えてるってことだね。 堂児は嵐山三兄弟の球を受け続け、 体力がなくなって気を失ってしまっても 未有ちゃんの大きな声援に反応し、再び立ち上がってみせる。 これにはオレも友情と根性をビンビン感じたぜ! ▼きらめき☆トワラーズ!:皆川りく 君島礼華は、事前にはるなちゃんが演技する曲を 盗み見したのですか。 大きな事をほざいた割にはセコイまねするのね。 そんな志の狭いヤツに大会優勝などあり得ない。 それよりも双子だ。 すっかり毒気が抜けて いい子になっちゃって。 敵に回すと死神のように恐ろしいが 味方にするとこんなにも頼もしいとは。 はるなちゃんは仮に大会で優勝できなくっても 双子や美枝ちゃんといい感じな仲になれただけでも 大収穫なのではないでしょうか。 がんこなはるなママはバトンスクールのみんながやめないようにお願いすれば なんとかなるっしょ。 ▼めんこ忍者 ビシッ!とめくり丸:玉井たけし いきなりの優勝決定戦は打ち切りの前兆だったのか。 ま、最初からめんこマンガしてない時点で 長続きしないとは思ってましたけどね。 玉井センセのマンガって長続きしないんだよなあ。 最初の意気込みはすごくあるのに。 ▼ネットンねっとり:杉木ヤスコ 新連載。ひよことうさぎとぶたが登場する ほのぼの系4コマ。 ぶたさんは顔が丸くて坂道もコロコロころがちゃう。 ひよことうさぎにはなにか変わった特技があるのかな? ▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん ベリーナは日記をつけるのが大好きみたい。 そんなに日記を書くのが好きか? オレはあんまり好きじゃないけど。 ▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり 辻ちゃんが鹿せんべい食ってるけど ↑入ってませんでした。ごめん。 |
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2003年8月5日 火曜日 |
小学二年生 2003年9月号 |
2003年8月2日発売 |
小学館 550円 |
なんだよー。ワンダーフィギュアース、すごい期待してたのに これは去年、掲載されていたものの総集編じゃないかー! がっかり。 ▼星のカービィ:さくま良子 カービィのピザ配達の邪魔をするデデデ大王。 でもばれてしまってピザをおごらされるハメに。 普段からデデデ大王はカービィの目に余るイタズラ行為の 被害を受けているので、邪魔したくなる気持ちは分かる。 ▼爆転!!BBランド:むさしのあつし 突然の最終回。 まるっこいかわいい聖獣が爆転、大回転しまくってて 楽しく読めた4コマでした。 最後はドラグーンが台風になってしまうという 最強最大の爆転を見せてくれました。 ▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ お好み焼きって小麦粉焼いてるだけだよねー。 花火って火薬が燃えてるだけだよねー。 マイナンよ、そんな考え方しかできなくて 人生楽しいか? まあ、言ってることは間違えちゃいないけど。 ▼天使なアイドル みらくる・チャーミング:山辺麻由 う、どっちが天使でどっちが悪魔なのか分からなくなってきた。 でも言い換えればミルとヴァルはそれぞれの役を 立派に演じているってことになる。 悪魔が天使を演じると悪魔としての能力が落ちるのか。 ふ〜ん。 ▼おたまきょうだい:ノダルミコ 男の子は好きな女の子についイジワルをしてしまう。 うーん、かわいらしいシチュエーションでいいなあ。 ガジラくんは好きな女の子に好きと素直に言えないなんて 照れ屋さんなんですねえ。 おたまちゃんもガジラくんにイジワルされたけど 最後には仲良くなれて良かったですね。 最後におたまちゃんもおにいちゃんについついイジワル。 仲むつまじいってすばらしいことだなあ。NICE! ▼わんこ・みっくす:あべさより 今回は小犬たちはとってもかわいいアヒルと戯れてます。 アヒルに顔面を蹴られたりつつかれたり フンをかけられたり。 でもタスケの無邪気さにはさすがのアヒルもかないません。 いいようにあしらわれてますね、アヒルくんは。 相変わらず微笑ましくていいです。 ▼学習体験コミック ドラえもんのなんでもチャレンジ: 原作/藤子・F・不二雄・まんが/三谷幸広 今回はぷにゅぷにゅしたスライムの作り方講座。 スライムって家庭でも作れるんだ。 色を付けたり、砂鉄を混ぜて磁石に反応させて形を変えたり。 いろいろ遊べておもしろそうですね。 スライムを作るには硼砂(ほうしゃ)っていう薬品を使うらしいけど 毒性があるので小二諸君は決して口に入れたりしないように。 あと遊び終わったら手もキチンと洗っておこう! ▼あさりちゃん:室山まゆみ あさちゃんもクマのぬいぐるみも 外見はどっちもたいして変わらないのが笑える。 ▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり 今回のミニモニ。は新幹線で大パニック! 米原駅に行きたいのに、のぞみ号に乗ってしまい、 一気に京都まで行ってしまいました。 おバカさん。 見開きページには新幹線の駅地図が載ってるけど そんなおバカさんのために、ひかり号とのぞみ号の停車駅を 掲載するサービスをしてほしかった。 ▼ナメパン:むさしのあつし こうじくんの両親がお出かけしている間は ナメパンがこうじくんのママになったげます! ・・・と余計なお世話パワー全開のナメパン。 最初はこうじくんの面倒を一応見ていたのに 時間が経つに連れいつものナメパンにもどってしまいました。 所詮ナメクジに人の親はつとまらん。 ▼ドッジボーズ:あさだみほ なんだ。ドッジボーズのメンバーって全員もとから 「ドッ寺」にいたわけではなかったのか。 そういえばドッジボーズのバンダナで頭を隠してるヤツも なんか秘密がありそうですよね。 決勝戦、「魔寺」との対決でその秘密が明かされるのかな。 ▼ねこねこファミリー:そにしけんじ 読み切りです。 そにしけんじ氏は児童マンガ誌に居座ることを決意したのかな? ネコの一家が犬を飼うというなんとも愉快な4コマです。 ・・・が、動物マンガなら「わんこ・みっくす」で既に間に合ってますので 読み切りで良いのかもねえ。 それよりも猫山パパさんは40歳なのですか。 ネコは40年も生きていられないと思いますけど。 |
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2003年8月4日 月曜日 |
小学一年生 2003年9月号 |
2003年8月1日発売 |
小学館 550円 |
西表島探検の特集記事が楽しい。 西表島のめずらしい動植物がたくさん紹介してある。 昆虫にしたってでかくてかっこいい虫ばかり。 ダンゴムシやゴキブリを見て騒いでる場合じゃないぞ、 都会ッ子諸君! ▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり うわあ、辻ちゃん、海水浴場でイルカのコスプレなんかして 恥ずかしくないスか? イルカとは友達になれても人間からは敬遠されそう? ▼わんこ・みっくす:あべさより スゲー!なんとタスケはおつかいの天才犬だった!! トマト2個買うつもりが、福引で季節のお野菜てんこ盛りセットが 当たってしまいました! この勢いで今度はミニカーを買ってくるようにタスケにお願いしましょう。 うまくいけば本物の車が・・・ なーんちゃってね。 ▼ドッジボーズ:あさだみほ 給食のデザートを手に入れるため、高学年チーム対低学年チームで ドッジボール対決! こんな理不尽なチーム分けをした上に、物で釣ってドッジボール対決をさせる 球川小学校の教育方針がよく分からない。 ▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織 ななこちゃんはずいぶんかわいくなったね。 アイドルとしての素質はもちろん、手タレの才能も開花させてる。 女の子のいいところがななこちゃんから見て取れるね。 ▼星のカービィ:さくま良子 今回はプププランドで交通ルールのお勉強。 だが、人を跳ねたりいねむり運転をしたり 交通ルールを全く守らないカービィに乗り物を運転する資格はない。 ▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん イチゴの香りがする口紅に、メロンの香りがするコロンかあ。 お化粧の臭いをプンプンさせるよりはフルーツの香りの方が 数倍いいですよねえ。 ・・・でも一歩間違えればトイレの芳香剤か・・・ ▼がんばれ!くんぺいくん:都あきこ 今回は子供が夏休みボケをしない工夫ですね。 とにかく夏休みは生活のリズムが崩れやすい。 それを防ぐためにはまず夜更かしをしないこと。 即ち毎日早寝早起きをしていれば必要最低限の生活リズムが 保てるんじゃないかと。 |
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2003年8月2日 土曜日 |