語る「万華鏡」

(井上夢人)

井上夢人(いのうえゆめひと)

項目名井上夢人
読みいのうえゆめひと
分類作家

作者
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  • 公的データ
  • エンターテインメント作家。
    1982年に、「岡嶋二人」名義による『焦茶色のパステル』で第28回江戸川乱歩賞を受賞して作家デビュー。
    チョコレートゲーム』('85)で第39回日本推理作家協会賞。『99%の誘拐』('88)で第10回吉川英治文学新人賞を受賞。
    '89年「岡嶋二人」を解散。
    '92年に「井上夢人」名義の『ダレカガナカニイル…』でソロデビュー。(おっぺ)
  • 長編
    ダレカガナカニイル…
    プラスティック
    パワーオフ
    メドゥサ、鏡をごらん
    オルファトグラム
    クリスマスの4人
  • 短編集
    あくむ
     「ホワイトノイズ」
     「ブラックライト」
     「ブルーブラッド」
     「ゴールデンゲージ」
     「インジビブルドリーム」
    もつれっぱなし
     「宇宙人の証明」
     「四十四年目の証明」
     「呪いの証明」
     「狼男の証明」
     「幽霊の証明」
     「嘘の証明」
    風が吹いたら桶屋がもうかる
     「風が吹いたらほこりが舞って」
     「目の見えぬ人ばかりふえたなら」
     「あんま志願が数千人」
     「品切れ三味線増産体制」
     「哀れな猫の大量虐殺」
     「ふえたネズミは風呂桶かじり」
     「とどのつまりは桶屋がもうかる」
    the TEAM
  • おかしな二人―岡嶋二人盛衰記
  • 感想文等
  • 岡嶋二人時代の、それも特に初期の「馬もの」はとっても読み応えがあって。。。
     井上夢人としての、「クラインの壺」タイプの作風も、これはこれで。。。
     にしても、何だかやけに、東野圭吾と似通ったムードを感じてしまうんだけど、私だけの感触なのかな?
     ちなみに、今読んでるのは「風が吹けば桶屋が儲かる」。
     これのワトソン役は、探偵役二人が奇矯な分、ごくごく普通のワトソンなのかな? まだ第1話を読んだばかり。(おっぺ)
  • ほとんどSF。
    ・昔なら絶対ミステリとは言われなくてSFだったと思う。
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