じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2008年5月分
今月読んだマンガリスト:4冊 |
◎NICE! は特に良かったと思う作品 |
週刊少年チャンピオン2008年23号 週刊少年チャンピオン2008年24号 週刊少年チャンピオン2008年25号 元祖!浦安鉄筋家族 ゴールデンウィーク増刊 |
元祖!浦安鉄筋家族 ゴールデンウィーク増刊 |
2008年4月30日発売 |
秋田書店 600円 |
また、のー先生の読み切りが載っているというのであわてて購入。 あとちょっとで買い逃すところでしたよ(汗)。 ▼通学ロボットツーガッくん:能田達規 わがまま少年・タケシくんの家に孫好きのおじいちゃんがやってきて タケシくんにランドセルをプレゼントしてきた。 タケシくんは小学4年生にピカピカのランドセルなんて恥ずかしいと思いつつも おじいちゃんのために1回だけならとランドセルを背負った瞬間、 いきなりランドセルが「うわー もうこんな時間だー 遅刻するぞー」と叫んで ランドセル自らの意思で、自分を背負っているタケシくんごと猛スピードで登校するのでありました。 このランドセルは小学校ライフを楽しくする通学ロボット「ツーガッくん」。 おじいちゃんがなぜこんなものを持っているのかは知らないけど なんでも発明しちゃうピース電器魂が受け継がれておもしろいですね。 さらに机の中の黴びたパンを発見したり、好きな女の子が1度口に付けたレバーを タケシくんがペロペロちゅぱちゅぱしたりと 昭和の小学生魂も受け継がれております。(←平成っ子もそうなのかな?) のー先生のサッカーマンガは中身が濃すぎてやや青年向けだけど 発明コメディはハメを良い具合に外しまくってくれてて 低年齢層にもバッチリ対応しているから好き。 つくづく思うけど、のー先生の発明コメディを、 週チャンの増刊に載せるのはもったいないですね。 秋田書店じゃなくて1度コロコロとかに載せて欲しいんだけどなあ。NICE! ※他に気になった作品 ▼浦安鉄筋家族:浜岡賢次 そもそも浦安鉄筋家族特集号なんだからこのマンガがメインなのだ。 で、その中の新作1話目「鼻毛な奴ら」は、浦安鉄筋家族の1話目を 今風にリニューアルした作品。 大沢木家を舞台に大沢木ファミリーがところせましと登場。 それぞれのキャラの持ち味も活かされており、 キチッとラジカル大家族コメディしてて楽しい。 あまりの賑やかさに、これまで沈黙を守っていた 101歳のおばあちゃん・大沢木鶴子さんも初登場。 ・・・え?こんな人知らない? まさか大沢木一家みんなでおばあちゃんを今まで押入に閉じこめて 知らないフリをしていたんじゃないよね?ね? 一瞬ブラックモードに突入しかけるようなお話だけど 浦安鉄筋家族らしい健康的なギャグマンガ。 新作2話目はバカ春巻が小鉄たちの担任になる2日前のお話で 自宅アパートで野良猫とおバカな格闘を繰り広げる。 オイラは春巻はあまり好きではないんだけど、 この作品は春巻の軟弱ぶりがおもしろさに直結していて楽しかった。 誰にも迷惑をかけずに1人だけでバカやる分には問題ないんですねこの人。 あと、傑作集は第1話目の小鉄の担任が奈々子だった時の話がすっごく懐かしいと思った。 春巻と再び代わってもらいたいよホントに。 ※最強!ギャグフェスタ2008 ▼ひと口サイズ!イカ娘:安部真弘 イカ娘のミニバージョン・ミニイカ娘の飼育法を綴る。 ミニイカ娘の寿命は150年ですか。長いね〜。 本物のイカなら2年足らずの短命なのに。 ミニイカ娘は一応外見は女の子なので 一緒に過ごすとなるといろいろ問題がありそうですが、 パソコンのキャラとしてなら安心して楽しめるんじゃなイカ? ▼遠足、恋(濃い)バトル!!:竹野嘉恵 担任の結(ゆい)先生がとっても大好きな正くんと勝ちゃん(2人とも多分小学生)は 恋敵どうしでいつもケンカばかり。 そんな2人がある日、山の中で遠足中に迷子になってしまいますが・・・ 2人はケンカばかりだけど、 正くんはきれいな花を見つけても抜けがけせずに勝ちゃんに教えてあげたし、 勝ちゃんも正くんの落としたドングリを拾ってあげたり(?)と ホントは仲の良い男の友情みたいな雰囲気を見せているのがいいですね。 迷子の真っ最中なのが余計に2人の友情を際立たせる。 これもチャンピオン増刊に載せるのはちともったいないと思える作品。 ▼怪傑☆鬼田先生:元田桃 「こども110番」という悩みを持つ子供達の電話相談を受け付けるテレビ番組に 教育委員会理事長代理の鬼田太郎(おにだたろう)がゲスト出演。 子供達の悩みに対して鬼田先生の毒舌攻撃が冴え渡ってます。 つまりは全国こども電話相談室のブラックバージョン。 本家は丸く収まるようなコメントで子供達の質問に答えていますが、 「こども110番」では、悩みを持つ子供に対して 鬼田先生がとても教育委員会の方とは思えない暴言を吐いております。 毒が効いてはいますが、 イジメに遭っている中1の女の子に対して 「お前は気弱な草食動物なんかじゃない・・・ 鋭いツメとキバをもった肉食動物だ!!」の発言は 何気に勇気を与えるアドバイスになってはいないか・・・? まあ、鬼田先生の毒舌アドバイスが心地よくおもしろかったです。 ▼URAYASU OF THE DEAD:川崎みづほ 気絶したあかねちゃんのスカートの中を覗く小鉄に幻滅。 小鉄はそういうスケベ心とは無縁の少年と思うのだが。 |
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2008年5月26日 月曜日 |
週刊少年チャンピオン 2008年25号 |
2008年5月22日発売 |
秋田書店 250円 |
自分の身近にいる浦安鉄筋家族のキャラクターそっくりな人物を 写真に撮って投稿する特別企画「小鉄っちゃんをさがせ!」で 見事、金賞に輝いた作品は、水着一丁姿でランドセルを背負う男の子の写真で 小鉄の特徴をよっく捉えています。 髪型まで小鉄ヘアーにするなんて大したものだと思うけど その髪型は小学校ではどうなのかしら・・・? ▼侵略!イカ娘:安部真弘 今週は巻頭カラーで2本立て。 その2本目でイカ娘に接近した少女・田辺梢(たなべこずえ)に対して ハシラにとっても気になるコメントが・・・! もともとイカ娘は海を汚す人間達を懲らしめるために 海からやってきたのだから仲間がいなきゃおかしいとは思ってたけど、 この少女は人類征服に積極的とは思えない言動。 しかも今週は意味深な終わらせ方してるので、 次週もこの続きを載せないとイカんのではなイカ。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 春巻同様、仁ママもまた不幸を呼ぶ人物。 順子さんが銀行強盗と間違われないように仁ママをかばっているのに あの汚らしくべとつく仁ママの髪の毛が順子さんを黒マスクの強盗犯に仕立て上げてしまった。 オイラだったら仁ママみたいなヤツが近づいたら他人のフリをするよ。 性格も素行も良くないし。 こんな危険人物はいっそ銀行強盗と間違われて逮捕された方が 世のためになるんじゃないのかい? ▼範馬刃牙:板垣恵介 無駄を徹底的に排除し、その一点のみに向けて作られた物は美しい、ですか。 でもピクルくんの場合は戦い仕留めるという点で完成された肉体とはいえ これで美しいと言えるんでしょうかねえ・・・ バキの感性が分からん。 ▼弱虫ペダル:渡辺航 自転車乗りには、スピード屋のスプリンターと、山道が得意なクライマーの2種類がいる。 で、鳴子くんは派手なスプリンターで、坂道くんはもちろん自宅が激坂のクライマーってことか。 なんだかとってもすばらしくよくできた話だなあ これなら坂道くんが鳴子くんと自転車でライバル同士になることはないし むしろ2人がタッグを組むのにはますます好条件。 鳴子くんが列車の先頭車両になって坂道くんを引っ張っていく様は そのまま坂道くんをチャリンコ道へと引っ張っていくように感じられる。 うーん、やっぱり見ていて気持ちが良いッスね。 現在のチャンピオンマンガではもっとも健康的。 ▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお 家族も仲間も何もないことが光一の強さの源。 確かに光一は力だけでなく打たれてもすぐ起きあがるタフさも兼ね備えていて 一言で言うとしぶとい。 そんな光一に剛はどう諭すのでしょう。 相手は女にも容赦しないことを実践して見せた冷酷な強者。 ただの殴り合いでは絶対通用しますまい。 剛の想いを込めた一発が必要だ。 ▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊 ラビット犠牲者1番手は月夜野じゃなくて菜っちゃんでした。 フラッグに書かれた数字は2200年前に使われていた漢数字を使ってもいいのか。 なら他のメンバーも1回見ただけでは分からない合法的な数字を使っているんだろうな・・・ 月夜野なら偽物のフラッグをいくつも用意するトリックもありえるかもな。 また、比較的軽いノリで菜っちゃんを挑発して 漢数字の情報を聞き出したファレル中尉の駆け引きもまた見事だ。 こうなると敵とはいえ他のグリーンベレー達の行動作戦も気になるところ。 p.s. 妄想中の菜っちゃんの唇にファレル中尉が銃を突きつけるシーンに爆笑。 あんたいいギャグキャラだよ。 ▼PUNISHER(パニッシャー):佐渡川準 うおー、あのスキ王女、強えじゃん。 全く手を触れずにカッツに何も手出しをさせないまま意のままに操り、攻撃するとは。 その不思議な技は水の国だけに水に秘密があるのかいな? こりゃアルトでもかなわないかもしれんね。 カッツもこれで標的がアルトからスキ王女に変えてくれるかしら? そりゃムリか。 ▼ヤンキーフィギュア:ミッチェル田中 天宮という人物を知るためにヒツジが取った行動は 女装して天宮ファンのフリをすることだった! これってヒツジママさんとさくらの2人のアイデアだよな? 2人そろってこんなバカなアイデアしか思い浮かばないなんて つくづく頭が悪いなコイツら。 あと、天宮ファンが集う“天宮部”もどうかと思う。 「華麗なる乳族」「バストをつくせっ」等の貼り紙がおバカさを引き出している。 天宮部は女をダメにする部活だ。 ▼LOOK UP!−上を向いて行こうぜ!−:水穂しゅうじ 良が先陣を切って1年グループと先輩グループがついに乱闘。 ってか、当然と言えば当然のことなんですが。 口で言っても分からんヤツはなんとやら、ですよ。 しかもあんな顧問じゃ、ならず者のサッカー部を統率なんてムリムリ。 誰かこんな腐りきったサッカー部を変えてくれる人、いませんかねえ? ▼鉄鍋のジャン!R:西条真二 蟇目(ひきめ)と五行壊と尾藤の腹黒三人衆がジャンを巡って呉越同舟。 しかもこれまた料理人とは似つかわしくない、いかつい四駆車で移動。 蟇目が言うように、ジャンのいる五番町飯店につっこむための車にしか見えんなあ。 ▼現代怪奇絵巻:根本尚 ホントに記録メディアってコロコロ変わってばかりで統一しないのかね。 今まで使えていた媒体があっという間に使えなくなってしまう。 それに対応する機器も買いそろえないとイカンし 機器や媒体をただ進化させるだけでなく、 メディアの種類も簡素化するとか考えていただきたいな〜。 ちなみにオイラは音楽メディアはMD止まり(Ipodなんて知らん)。 テレビ録画も未だVHSです。 |
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2008年5月22日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2008年24号 |
2008年5月15日発売 |
秋田書店 250円 |
▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊 エミリー率いるグリーンベレーの集団が早くもトムくんの背後に大接近! あのスズメバチは小型偵察機だったのかよ〜。 マンガか特撮映画みたいなことをしやがる(苦笑)。 トムくんが提案した、ザクロ岩に先に辿り着いた者が100万ドル総取りできるルールは チーム内でメンバーがバラバラに行動して競い合うカタチになるので 集団で固まるよりはいい効果が得られるはず。 しかし犠牲者既に1名。内容はどうあれペースが早すぎだ。 さすがグリーンベレー&コックローチ。 ▼侵略!イカ娘:安部真弘 イカ娘をつけ狙う早苗とシンディが運命的に結託。 イカ娘は人の心を魅了する何かがあるんでしょうねやっぱり。 誰かさんが言っていたけどイカ娘が侵略するは人類じゃなくて 人の心ですな。しみじみ。 ▼弱虫ペダル:渡辺航 なんだかんだで坂道くんの走りに 今泉くん、寒咲さん、そして鳴子くんが目をつけていたんですねー。 今泉くんが自転車で走るおもしろさを覚醒させる係。 寒咲さんが自転車の魅力を引き出す改造係。 で、鳴子くんがアニメ好きを共有した友情係。 段取りよく坂道くんを自転車道にはめていきますよね。 ここら辺のストーリーの持って行き方がすごく読んでて気持ちいいですね。 そろそろこの辺で黄色い車のことなどどうでもよくなってきましたよ。 むしろこれがきっかけで坂道くんに友達ができた(予定)んだからもういうことなし。 ▼悪徒−ACT−:原作/猪原賽・漫画/横島一 針塚くんは実は男でした。ま、うすうすは気づいてましたが、 男であることが逆にあだになって負けてしまった感じですね。 針塚いとあわれ。 ▼PUNISHER(パニッシャー):佐渡川準 アルトとカッツのバトルは、少なくともカッツは本気モードで戦っていたのに 王女さまが止めに入って結局バトルに水を差すカタチとなりそうだ。 カッツにとっては不完全燃焼。まだ彼のアルトを追いかける旅は続くのか。 なんかすっきりしないな〜。 ▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお 伍代くん、 剛にバトンタッチ。 な なんで3階から落ちて・・・ お お前ね3階だぞ3階・・・ 不死身というか運がいいというか、 いずれにせよやられた仲間(ツレ)のために魔苦須の特服を着て ここからが剛の本領発揮。 光一に目に見えるダメージを与えられるのは やっぱ剛しかいないんじゃないっすか。 ▼鉄鍋のジャン!R:西条真二 甘えん坊将軍の正体は湯水スグルくんでしたか。こりゃ懐かしい。 そしてなぜかスグルとつるんでいる料理人もこれまた懐かしい顔の面々が。 ・・・ってこいつら確かロクでもない料理を作ったヤツらばかりじゃないか? 伍行壊(ごきょうかい)って、体調が良くなるまで箸が止まらずに ムリヤリ食べ続けなければならない麻薬のようなアブナイ料理を作った男だぞ。 こんなヤツらに未来の料理を任せていいのか? あ、いや、ジャンも未来の中華料理界を任せられるか超心配ですけど・・・ ▼LOOK UP!−上を向いて行こうぜ!−:水穂しゅうじ 変態上級生チームは人数の少ない1年生チームに負けてなおも反抗しやんの。 うわーみっともねー。負けた腹いせに、また男のパンツ脱がしにかかるのか? 最低だなコイツら。 財庄さんとやら、この哀れな上級生どもをなんとかしてやってくれ・・・って もう車でお帰りですか。チッ、役に立たねえ。 ▼ヤンキーフィギュア:ミッチェル田中 なんつーか、いつにもましてなんという レベルの低いスケベマンガなんでしょ。 いくらおっぱい好きな読者がいるとはいってもねえ・・・ 突然ヒツジの前に現れた巨大なおっぱい型ドームだけでもため息が出てしまうのに あの“おっぱいぷよぷよ”はあんまりだ。 呆れるを通り越して思わず苦笑い。 ただおっぱいをこれでもかと提示しているだけじゃん。ゲーム内容も凄まじくメチャクチャ。 久々に頭が悪くなりそうなマンガ読んだよ。 でも幸か不幸かそれがおもしろさに直結している。 救いようはかろうじてあるな。 ▼現代怪奇絵巻:根本尚 アウトドア編、男編、共におもしろかった。 野外ウンコをしようとしてしゃがんだら柔らかな尻を枯れ枝が襲うのはとても怖いですねえ。 普段隠している物を出す時は周りに危険がないか十分確かめる必要がありますね。 尻の付近にも枯れ枝に襲われたらたまらない部分もありますし。 |
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2008年5月15日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2008年23号 |
2008年5月8日発売 |
秋田書店 250円 |
▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 フグオ焦点の回。 そういやフグオの習性がピックアップされることって少ないよな〜。 ふだんはやることが遅くて、食べ物のことになると 特急電車の如く快走ぶりをみせるフグオは タバコ命の大鉄と通ずるものがありますな。ウン。 ▼侵略!イカ娘:安部真弘 悟郎の家におじゃましたイカ娘とたけるが悟郎のお宝で神経衰弱。 これは悟郎にとってはカードゲームじゃ済まされない結末に。 これでもし千鶴さんもいたら悟郎にとっては本当に神経が衰弱するだろうねー。 イカ娘もとんでもない発見をしてくれたものだ(笑)。 ▼弱虫ペダル:渡辺航 坂道くんのママチャリのフロントギアがなぜか2段に・・・!! いつの間にこんな改造を施したんだ!? ・・・と思ったら、あの寒咲さんって子の自宅が自転車屋さんだったんですね。 そこでママチャリをフロントギア2段変速機仕様にパワーアップ! ますます坂道くんにお似合いな このおかげで、坂道くんは鳴子に置いていかれることなく友情はつながったまんま! 彼の友達が欲しいという希望はアニメではなく、自転車によって叶えられていきます。 これは坂道くんが自転車の魅力に取りつかれるのも時間の問題かな。 ▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお 自分を殴りつけたタムを逆に粉砕して、なおも鬼神の如く強さを見せつける光一。 こいつは悪いヤツとかそういう次元じゃなくて、 もうホントに力任せに力を暴走させる鬼だよこの男は。 そんな光一に剛の敵討ちと言わんばかりに健気に立ち向かう伍代・・・ 一方、光一に3階から投げ飛ばされた剛はボロボロになった特服を捨てて・・・ この後、魔苦須の特服に着替え直して復讐開始ですか? ▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊 エミリーもたかが雪山を使った鬼ごっこに尋常じゃない大金をつぎ込んでますが、 トムくんも自分たちの影武者を雇うために金をつぎ込んでますねー。 偽トムくんの証言を参照に1人30万としても7人で210万かー。 それでもドーン一族からしてみればはした金なんでしょうけど お互いこのゲームに勝つために大金を湯水の如く使っているようです。 ちなみにちょっとだけ美化された偽ゴキ島と偽ヨシヲがおもしろいです。 ▼PUNISHER(パニッシャー):佐渡川準 カッツ、しつけーなー。 アルトもとうとう折れてカッツと勝負を挑むことに。 しかしどっちに軍配が上がっても、 これほどまでにしつこい男を納得させるような試合結果になればいいんですがね。 カッツの打倒・アルトの執念は尋常じゃないからなー。 オイラとしましてはカッツは仲間にならないのならとっとと(以下略) ▼ストライプブルー:原作/森高夕次・作画/松本幸太朗 なんかすごいことになってますが、 縞青空が人を惑わすようなことしか言わないのは確かですね。 アー坊の調子が良くなったときには絶対空がしゃしゃり出てくるよね。 おもしろいからいいけど。 ▼悪徒−ACT−:原作/猪原賽・漫画/横島一 DMG(でもマジごめん) NG(なんのギャグ) 自分のことを「ボク」なんて言ってるだけでもムカつくのに(キャラとしてはおもしろいけど)、 最近、女子高生で流行りの略語まで使ってくるとはさらにムカつき度が倍増。 ギャル文字に匹敵するイカレっぷりだ。 ▼ヤンキーフィギュア:ミッチェル田中 ヒツジのアソコは小さくても女の子達に催眠をかけるパワーがあったんですねえ。 ・・・に、してもあのおっぱい王子は、ほうまんなおっぱいなら自分のものでもいいのか・・・ 端から見たら哀れですが、本人にしてみれば最高の催眠術かもしれません。 ▼鉄鍋のジャン!R:西条真二 そういえばジャンって何者かに大ケガを負わされてたんですね。すっかり忘れてました。 しかしそれはそれほどジャンの料理に対する執念がすごいという証なのだと思います。 ジャンの挑発的かつ大胆な料理魂は未だ健在。 そのジャンをいいように扱うキリコがどうにも解せないんですが、 そもそもキリコの料理の腕前はどうなってんの?と思う次第。 ▼現代怪奇絵巻:根本尚 バトル編はおもしろかったですね。 柔道は吐く息も、洗わない胴着も武器にすることができるのか。 で、もちろん男女共通ですよね? |
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2008年5月9日 金曜日 |