項目名 | 裏切無用 |
読み | うらぎりむよう |
分類 | 必殺シリーズ |
作者 | |
公的データ | |
感想文等 | このとき、主水、自分から、鉄が肩を貸してくれるのを見越したみたいに、腕を持ち上げていってるんだよねー。。。 底からの友情っていうか、信頼がこの2人にだけはあったんだよな。。。って思うと、切なくなるんだ。。。(おっぺ) 別仕置人の奇怪な仕置技は見られるわ、虎の元締によるホームラン仕置は見られるわ、しかもそれは直接のぶんなぐりではなくてとんできた硬球をピッチャー返ししてのものだわ、仕置人チーム内の緊密な仲間意識とそれ故の軋轢はあるわ、鉄と主水の涙ながらの対決はあるわ、そこから見えてくる底深い友愛はあるわ、本当に濃密な。。。 新仕置人チームの濃いキャラクターたちの中で、唯一今ひとつ薄型だったおていが、最終回以外で最もインパクトあったのもこの回かもしれないし。 エンタテイメントとしての面白さと、キャラクターのドラマと、ここまで解け合ってくれている回もそうはない。 鉄の仕置シーンの謎のメイクなど、?というところも幾つかないではないけれど、このパワフルさがやはり他のシリーズを凌駕する新仕置人の魅力だろう。(おっぺ) |