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やはり東南アジアということもあって、虫類から逃れることは難しいです。特に蚊には、島の中を歩いていたら必ず刺されると思っていた方がいいでしょう。昼間はあまりいませんが、日が暮れてから草むらの近くなどで油断すると手足が痒くなっていることもしばしば。虫除けスプレー、虫刺されの薬は持参した方が無難です。できれば、夕方以降に外出する場合、具体的にはビーチレストラン、ビーチバー、レストランのオープンテラスなど食事をする場合は、肌をあまり露出しない服装に着替えることが対策の1つとしてあげられます。場所によっては蚊取り線香が足元においてあることもありますが、気休め程度にしかなりませんので、気をつけましょう。

また、ランカウイでは、ヤモリ、トカゲなどの爬虫類と遭遇する機会が多いです。特にヤモリはホテルの部屋の中にも遠慮なく入ってくることがよくありますが、しばらくすると、不思議とどこかに消えてしまいます。なぜ爬虫類や虫類が自由に出入りできるかというと、マレーシアなど東南アジアのマレー建築のリゾートホテル(住宅)は、日本などと異なり、高気密・高断熱という造りになっていないためです。ランカウイに来ましたら、ある程度は諦めていただき、そういう体験を通じて、いい思い出作りをしていただきたいと思います。実際には、それほど心配されなくても大丈夫です。


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