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diary - archive - no.84




2003.08.13.Wed

10日の日曜にまた海に行って来ました。
和歌山の白浜の白良浜。
今回は電車(在来線ONLY)で行きましたよ。
4時間くらいかけて。
なので、朝5時起き。アハハ。
あ、当然日帰り&翌日仕事で。
こりゃゲッソリだ!

行き。
寝て無いのもあって、変なテンションでちょっとした小旅行をべらぼうなかんじで楽しむ。
全然余裕。
だけども、現地についてみたらばビツクリ。
その日が花火大会というのも手伝って、あんまりお目にかかれないくらいの人の数
いつもならこういう状況を目前にするとクラクラしてくるのだけど、最近、祭りやらサマソニやらで人ゴミに慣れてしまったのか、いまいち衝撃を受けない。

まあ、こんなもんだろう、と。
諦めに近いのかな。

んで、まあ、一通り泳ぎ、砂に埋もれ、日光を浴び、日焼け止めの甘いカオリにむせ返りつつ、砂浜で迷子になったりと、ビーチを最大限に満喫する。
そして、あっという間に帰る時間。

帰りも当然電車。
4時間強。
最初、結構の混雑を覚悟していたのだけど、なんか全然空いてる。
余裕で座って帰れた。

帰りの車中、日がだんだん沈んでいく様子が車窓からキレイに見えた。

あと、停車する駅が総じてが田舎で、ホームを出たらすぐに田園や山や農家が続いてて、見事なくらいの”夏の風景”。
少しづつ暗くなっていく内に、あぜ道の街灯にボンヤリ灯がともりはじめて、電車の速度に応じてそれらがリズムを刻むんですよ。

ああ、切ない。
夏はなんだか感じ易くなるなあ。


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写真は、ビーチでの様子ですな。
砂浜に寝っころがってシャッターをきってる。
当時のテンションの高さを伺い知れる一枚となっております。



2003.08.13.Wed