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diary - archive - no.150




2004.07.18.Sun

ひさびさにゆっくり過ごせた土曜日。
夕方6時まで寝た。
でも、家に冷房機具が一切ないのでじっとしてるのはキツイな。

暑くなってきたし海いきてえ。川でもいい。キンキンに冷えた川。
ああー、いきてえ。
おい。海行こうよ。なあ。あんただよ。あんた。
といって、友達誘ったら犬を2匹連れていくとか、いろいろごちゃごちゃ言う。
結局ウヤムヤにお流れ。
めんどくさいことは嫌いです。
『ヒミズ』はほんと他人事でない。


そうそう、作・演出天野天街の人形劇『平太郎化物日記』を見に行った。
先週だったかな。
もうなんか肌にブツブツできた。

序盤は「あやつり人形でこんなことできるぜ。」的な仕掛けで驚かすかんじの演出でワクワクさせておいて、後半天野ワールド全開。
オレ号泣。
子供、お年寄り置いてけぼり。

すごいなあ。すごいなあ。なんであんな演出できるんだろうなあ。
あの世界観を言葉で説明すんのムズい。
でも、ガロ的なワビサビ、例えば”つげ義春”とか”鈴木翁二”とかいった世界を愛する人にはたまらんと思う。
(実際、”鈴木翁二”氏原作の『こくう物語』がもうすぐ少年王者館によって舞台化される。)
キーワードで言えば”なんか懐かしい””なんか寂しい”か。
こんな言葉あてにならんけど、分かりやすく書けばそこらへん。

つうわけで、一昨年?公演があった『真夜中の弥次さん喜多さん』の舞台の感想とか拾ってきた。コヂラ

これほんとおもしろかったんだよ!
で、
なんで映画化にあたって監督がクドカンなんだよ!
シット! & クソッタレ!
クドカンは好きだけど、なんかゲせない!クヤシイ!

あ、『平太郎〜』見た後、天野さんとママンと三人で写真とった。
いましろたかしの原画(コピー)、しりあがり寿のサインに次ぐ宝が出来た。

あ、あ、そういや今日しりあがり寿と会います。2年ぶり。
元気にしてっかなあ。


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画像は拾いものです。
今の心境をよくあらわしています。
つか、この子の将来が心配。
ほんと心配。



2004.07.18.Sun