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diary - archive - no.147




2004.06.14.Mon

ちょとなんかいまいちパッとしないかんじです。
そんな時に”女装用写真伝言板”を見ると、なんつうか、こう、ガツン!とやられていい刺激になりもす。
こういう方々と一度お話ししてみたい。
興味本位だけど。別におもしろがってるわけでもないよ。

よく阪急京都線のとある駅で乗車してくる女装の方がおられるのだけど、いつも居心地わるそうにヒッソリ吊り革持ってるんだなあ。
なんともいえない”陰”がまとわりついてて、そういうオーラにいやおうなしに引き付けられる自分は、もう気になって気になって。
あれだ、荒木飛呂彦先生言うところの「スタンド使いはスタンド使いを呼ぶ」ってのと一緒だと思います。ええ。

いや、別にそういう性質は持ち合わせていないけどもね。たぶん。
はんなり。


また電車のこと。

一昨日、梅田からの最終でグデングデンの女子大生を見た。
両側に友達らしき男女が周りに申し訳なさそうに介抱してた。
吐きそうになるとうまい具合にビニール袋を顔にあててあげたり。
周りの乗客もミネラルヲーター買ってきてあげたり、ティッシュあげたり。(自分もいろいろあげたよ!)
人の暖かみというものを垣間見た瞬間でした。

そんな中、自分は座席が対面だったというのもあり、ずっとその”グデングデンの女子大生”の一挙手一投足を見てた。
だってそういう状況の人間を第三者として冷静に観察する機会なんてないし。
それはもう吐く瞬間も。ばっちりね。

これがおもろくておもろくて。
ずーっとニヤニヤしてたんだと思う。
そしたら、両側の友達にキッと睨まれた。

怒ることないじゃないか。
その君らの横にいる愉快な酔っぱらいをどうにかしてくれよ。

そんなことを思いつつ、怖いので下にうつむいたのであります。


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画像は、どこぞの放送局のサイトにある壁紙。

滝川クリステルに萌え!

あ、これはもう”萌え”ではないか。



2004.06.14.Mon