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diary - archive - no.119




2004.01.20.Tue

▼去年の年末、髪を切りに行ったのです。
美容師のおニイさん(チャラ男)に「今日はどうするか」と聞かれたので、「文系ロックバンドっぽい髪型にしてくれ」と頼んだら、「?」ってな顔をした。
しょうがないので分かりやすく「今流行ってるアジアンカンフージェネレーションとか、くるりとかのボーカルっぽいやつ。」と言い直したら、またしても「?」だったので、「分らん奴だなあ。アンテナはっとけやバカ。」と思いながら、近くにあったsmartの音楽欄にたまたま載ってたアジアンカンフージェネレーションの写真を見せて「コレ」と注文したのです。

で、まあ、その時は妥当に切ってくれて、そんなにアジアンカンフージェネレーションぽくなかったけど、変に前髪長いけど、おおむね普通だったので「別にいいや」と。

んがー、最近。
髪がなじんできたのか知らないけど、なんだか妙にアジアンカンフージェネレーションぽくなってきました。
手持ちのクロブチかけたら「あら、どこのアジアンカンフージェネレーションかしら。」と思うくらい。
つうか、クリソツ。
ハンパねえ。

近頃、おフロでのヘビーローテーションは専ら「君繋がりファイブエム」。
これはウソ。

参考スレッド: アジアンカンフーとくるりの区別がつかないのですが


▼この前、用事があったので女友達にメールを送りました。
ちょいテンション高めでユーモア程度にエロいかんじの。
そしたら早速次ぎの日に返信がありました。
そのメールには一行っきりだけ書かれていました。

あんたほんまにエロいなあ。。。

しみじみ。
川の流れを見つめるように、ぼくの事を「エロいなあ。」って。
趣きすらかんじます。
素晴らしい。

でもね、想像してみるといい。メールに一行だけよ。
自分いっぱい書いたんやで。それなのにね。
「エロいなあ。。」ってだけ。
(*゚Д゚)ドヤサ!。

しかし、どうしてどうしてなんだかグッとくるこの一行。
日本酒飲みながらずっと眺めていたいような。
よく分らないけどこのメールは大切にしなきゃいけない。


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写真は、先日に引き続き神戸ハーバーランドからお送りしております。
非常にロマンテック。
もうみんなムンムンですよ。



2004.01.20.Tue