the theme of tenniscoats / tenniscoats 良い音楽には、何度も聞いていって初めて本当の良さに気付くタイプとか、一聴でアフンッと心奪われてしまうタイプとか、まあ、いろいろあると思うんだけど、 このアルバム、ってか、テニスコーツは「一聴でアフンッ」とくる音を作る人たちだなあとおもふた。 ごつっついおとなしくて、ステレオラブみたいな、6、70年代のやっぱりどっか借り物タイプの音なのだけど、その応用技術が素晴らしいん。 初めて聞いた時、感動して泣きそうになったなあ。 なんでこんな心地よいフレーズを作れるのか。 まあ、そういうタイミングだったといえば、そうかもなあという気もするけどねえ。 → |
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2003.02.08.Sat |