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2000/4/19(WED)05:30 - プロレタリアート - nagoya-ppp-210-172-178-191.interq.or.jp - 649 hit(s)
>同様にこれより数年前にナイロビ発ロンドン行きBAでも同様のケースがあったと記憶している。
飛行機しがみつき事件は実在する。
まあ昔からたまにある事件です。気圧および気温が下がる居住空間意外の部分に乗り込み凍死する事件は。
飛行機にしがみつくという行為はアメリカ(だったか?)の有名な怪談にあり、怪人が飛行機にしがみついて乗っており、高高度飛行中に翼の上にのっかりジェラルミンの翼を引き剥がしはじめるのを主人公が目撃し添乗員に告げるが無視されるという設定でした。
>凍傷で済むという点で高野氏の弁は貴殿ご指摘の「怪談」の類いに当るのかもしれな
いが、飛行機にしがみつく事件が存在する以上「怪談」という貴殿の揶揄は高野氏の弁に
対し効力がないことは言うまでもあるまい。
お説、理解はできます。。但し「密航」の用語使用が誤解をさける意味で望ましいような。
マンガの世界では日常茶飯事の行為がしがみつきですので。
で、あえていいますが「飛行機にしがみつく事件」は無いのでは。
広義のしがみつきであればありえるかもしれませんがそこまで言葉の意味を拡張使用するのでは意志伝達に支障をきたしかねないのでは。
>こうした事件の認知の有無で誇るつもりも非難するつもりも毛頭ない。が、しがみつ
きの言説は高野氏の論においてメタファーであり枝葉末節に過ぎないことが明らかであ
る以上「敢えて」と前置きし、皮肉と嘲笑を込め、読者への注意喚起という批判しにく
い形式で結ぶというのはいかがなものだろう。自らの品位を貶めてはおられないか。狭
量の誇示ではないか。
凍死事件に関してはかなり昔ににた様な事件があったのを記憶しております。話はかわりますがフツ族ツチ族の抗争は世界から無視されていますね。少年直訴決死隊飛行機密航凍死事件の勇士の行為は痛ましいかぎりですが世論にアフリカへの注意を喚起できたのはせめてもの救いです。
高野氏は比喩としてあの発言をいったかどうかがまず疑問です。比喩としていっていた場合、ことさらに情動に訴えかける戦略に受け取ったので、政治的考察を行うロム者諸氏を危険な感情論に誘導せんとする意図を嗅ぎとった次第で「読者への注意喚起」を行ったわけです。高野氏のあの言説は論の上では御指摘のとおり「枝葉末節に過ぎ」ませんが氏の情緒戦略の上では大きな効果を狙ったものであると私は受け取りました。事実、その後の高野氏の言説を御覧頂きたく思います。
>全てではないが貴殿の本HPでの過去の処々書き込みも拝読させて頂いた。目から鼻
に抜けるお方と察するが、このままでは小生同様の所感、つまり揚げ足取りいう一言で
一蹴する非書き込み読者も少なくないであろう。「敢えて」ご進言申し上げる。
御進言まことにかたじけない限りです。おかげさまで考察を深めることができ、また、誤解を避ける機会を得ることができました。一見つまらない読み捨てられているかの発言の一言一言に注意を傾けられ考察をなされているお方がいらっしゃることは喜びです。
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