じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2010年12月分
今月読んだマンガリスト:3冊 |
◎NICE! は特に良かったと思う作品 |
週刊少年チャンピオン2011年1号 週刊少年チャンピオン2011年2+3号 週刊少年チャンピオン2011年4+5号 |
週刊少年チャンピオン 2011年4+5号 |
2010年12月22日発売 |
秋田書店 270円 |
▼バチバチ:佐藤タカヒロ 竹虎は親方に冷たい言葉を浴びせられても 己の実力不足を認めて決して親方を悪し様に言わない態度が潔いし男らしい。 でも泣かせるなあ。 ▼バキどもえ:キャラクター原案/いたがきけいすけ・漫画/齋藤直葵 バキ達が東京ドームの地下闘技場に集まって 何やってると思ったら、なんてことのない 単なるPSPゲームの販促ですか。 どうせならデュエルマスターズでカードバトルしたほうがおもしろかったのに。 ▼侵略!イカ娘:安部真弘 イカ娘が男装してイカ男になっちゃったら なんか低レベルな凡人に見えてしまって 海の家れもんの客離れどころか読者離れまで引き起こしてしまいそうだ。 |
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2010年12月23日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2011年2+3号 |
2010年12月9日発売 |
秋田書店 270円 |
▼弱虫ペダル:渡辺航 御堂筋くんは、がむしゃらでトップに追いつき、 チームの絆を固める総北をベンジョバエ扱いですか! 御堂筋くんが本気で焦っているかどうかは 顔の表情からは未だ窺えませんが、 この状況に於いてもなおヒールな面をむき出しにする性格は 己の信念を曲げないというある意味根性あるとも見て取れる。 まあ、その根性は半分腐ってるけどネ。 ▼バチバチ:佐藤タカヒロ 吽形と竹虎の勝負内容は良かったけど、 かたや足にダメージ、かたや親方からの処遇が どうなるのか気になります・・・ ▼侵略!イカ娘:安部真弘 オチに失笑。 でも栄子をヘルメット頭だと思ったことはないなあ・・・ ってか、栄子に限らず他人にヘルメット頭は禁句だ、イカ娘。 |
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2010年12月9日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2011年1号 |
2010年12月2日発売 |
秋田書店 270円 |
▼弱虫ペダル:渡辺航 総北がトップに追いつき、驚きの表情を隠せない御堂筋くんですが、 それは本気の表情なのか、それともまだ余裕なのか疑ってしまう。 でもこれで簡単に堕ちる伏見じゃないでしょ。 おもしろいデッドヒートが見られるんじゃない? ▼毎度!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 小鉄とノブの登校中の会話をほほえましく見てたけど 車が出てきたあたりからぶっとんだ話になったな。 しかしそれでもほほえましく楽しく読めたことに変わりはない。 車が来たタイミングで塀を渡るなんてのはテレビゲームさながらの遊び心。いいね。 ▼ひよりびより:哲広 WEBマンガひよりくんが再登場。 今回はひよりくんが、毎週楽しみにしているチャンピオンを 買いに行くというごくフツーのお話。 もし次週に今回のお話が掲載されていたのなら 週チャン読者の注意喚起にもなったはずなのに なぜ今週? これ読んで、今週合併号だから次週は発売されないとか 勘違いする人はまさかいないよね? ▼侵略!イカ娘:安部真弘 体重がすごく軽くなったイカ娘がトンビにさらわれてしまいましたが トンビがイカを捕らえるのは珍しい光景じゃないと思った次第。 ▼たまたまポンチー:山本康人 あー、やっぱそういう頭が悪くなりそうなエッチ系マンガなわけね。 チンポの妖精が出てもチンポネタは皆無に等しい。 もっともチンポネタに振ってしまったら読者年齢層下げることになるので とりあえずはこれでいいのか。 しかし俊太郎は冴えない分際で心底エロバカだなあ。 ▼りびんぐでっど:さと オカルトマニアの水森アンリ登場。 どうやら圭太のことが好きみたいだけど、 結局圭太の周りに変な女の子がまた1人増えただけだよね? 水森さん自分の趣味でオノ振り回しちゃアブナイってば(笑)。 ▼ドンガッゴ!!:大窪宏明 読み切り。主人公の反我暁(はがあかつき)が 己の肉体を駆使してひったくり犯を捕まえる、 つまりバイクに乗ったひったくり犯と「かけっこ」で勝負して 捕まえるという話なんですが、 話の構図自体は分かりやすくていいと思います。 ただ、おばあちゃんの顔が話の始めと終わりで変わりすぎですな。 |
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2010年12月3日 金曜日 |