項目名 | ディクスン・カー |
読み | でぃくすんかー |
分類 | 作家 |
作者 | |
公的データ | 密室・不可能犯罪の巨匠と言われている。(うらら) ヘンリー・メリヴェール卿(H・M卿)シリーズ アンリ・バンコランシリーズ マーチ大佐シリーズ 歴史ミステリ 1 エドマンド・ゴドフリー卿殺害事件 2 ニューゲイトの花嫁 3 ビロードの悪魔 4 喉切り隊長 5 恐怖は同じ 6 火よ燃えろ! 7 ハイチムニー荘の醜聞 8 引き潮の魔女 9 ロンドン橋が落ちる 10 深夜の密使 11 Papa-la Bas 12 亡霊たちの真昼 13 死の館の謎 14 血に飢えた悪鬼 〔ジョン・ディクスン・カー名義〕 1 毒のたわむれ 2 火刑法廷 3 皇帝のかぎ煙草入れ 4 九つの答 5 バトラー弁護に立つ 〔カーター・ディクスン名義〕 1 弓弦城殺人事件(黒い密室) 2 第三の銃弾(第三の弾丸) 3 エレヴェーター殺人事件 |
感想文等 | 多分、最後に密室で感心したのは、赤川次郎「三毛猫ホームズの推理」だったはず。。。 カーの作品は、ロマンス風味がわりと好きでした<過去形かい(笑) 私は好みがひねてるのかもしれませんが、著名な作品にはあまり面白味を覚えなくて、「火よ、燃えろ」なぞというマイナーなもので「あっ」と驚いた記憶が。。。(笑) そして、この作品以外は、何だかどれもおんなじような記憶しか。。。(^^; 「三つの棺」の密室講義はかすかに記憶がありますね(^o^)(おっぺ) いました。それ以来どうも何もかもを疑ってしまうヒネた読み方をするように なりました。 ミステリ好きはみんなこうだと思うけど、ミステリ好きだからこそひっかかる ってこともありますよね〜。(うらら) ガストン・ルルー「黄色い部屋の秘密」で引っかかり、ヴァン・ダイン「グリーン殺人事件」で引っかかり、エラリー・クイーン「Yの悲劇」で引っかかり、パット・マガー「探偵を捜せ!」で引っかかり。 。。。でも、アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」や「オリエント急行の殺人」では引っかかることができなかった。。。 なぜなら、「小学○年生」だったかのミステリ特集とかで、ネタをしっかりばらしてあったからです(;>_<;)ビェェン あれから20年、いまやほとんど「ひっかかったぁ!」という喜びを味わうことはできなくなっちゃいました(T.T)。でも、それでも、いつかまた。。。と思いながら、新刊を次々読んでしまうのです(笑)。がんばれ、折原一、島田荘司、綾辻行人、それから、それから。。。(おっぺ) |