感想文等 | 3冊ぐらいしか読んでいなくて、「密室講義」しか覚えていない(^^;)(うらら)
密室で有名ですが、今の私はほとんど密室に関心がない(笑) 多分、最後に密室で感心したのは、赤川次郎「三毛猫ホームズの推理」だったはず。。。 カーの作品は、ロマンス風味がわりと好きでした<過去形かい(笑) 私は好みがひねてるのかもしれませんが、著名な作品にはあまり面白味を覚えなくて、「火よ、燃えろ」なぞというマイナーなもので「あっ」と驚いた記憶が。。。(笑) そして、この作品以外は、何だかどれもおんなじような記憶しか。。。(^^; 「三つの棺」の密室講義はかすかに記憶がありますね(^o^)(おっぺ)
カーの叙述トリックに思いっきりひっかかり、「犯人」だけは犯人から除外して いました。それ以来どうも何もかもを疑ってしまうヒネた読み方をするように なりました。 ミステリ好きはみんなこうだと思うけど、ミステリ好きだからこそひっかかる ってこともありますよね〜。(うらら)
まだミステリを読みたての頃、次から次にいろいろな作品で「ひっかかっ」てましたから、至福の時でしたねー(笑) ガストン・ルルー「黄色い部屋の秘密」で引っかかり、ヴァン・ダイン「グリーン殺人事件」で引っかかり、エラリー・クイーン「Yの悲劇」で引っかかり、パット・マガー「探偵を捜せ!」で引っかかり。 。。。でも、アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」や「オリエント急行の殺人」では引っかかることができなかった。。。 なぜなら、「小学○年生」だったかのミステリ特集とかで、ネタをしっかりばらしてあったからです(;>_<;)ビェェン あれから20年、いまやほとんど「ひっかかったぁ!」という喜びを味わうことはできなくなっちゃいました(T.T)。でも、それでも、いつかまた。。。と思いながら、新刊を次々読んでしまうのです(笑)。がんばれ、折原一、島田荘司、綾辻行人、それから、それから。。。(おっぺ)
|