項目名 | 人を呼ぶ流動生命体 |
読み | ひとをよぶりゅうどうせいめいたい |
分類 | SFドラマ |
作者 | |
公的データ | |
感想文等 | 自分が、信じていた自分ではなかった。 自分が自分でなくなる。 そういった魂とか精神、自我、自己、これらの崩れ去る恐怖は、SFやミステリなどの過剰状況が設定できる分野で特に、忘れられない作品が様々に残されている。 この「人を呼ぶ流動生命体」がそうした意味での佳作かといえば、また違ってきてはしまうのだが、ところどころでゾクッとする興奮はおぼえたのだ。 だから、不評も多いエピソードなのだが、個人的にはこれは忘れられない。さらに、これの続編となるエピソードも。(おっぺ) |