項目名 | 悪の温室 |
読み | あくのおんしつ |
分類 | ミステリドラマ |
作者 | |
公的データ | 脚本:ジョナサン・ラティマー 監督:ボリス・セイガル ゲスト:レイ・ミランド |
感想文等 | さて、本題に移ると――この作品は、とにかく犯人役がまた印象薄い。レイ・ミランドなんだけど。コロンボが相手取るほどの頭脳派でも権力家でもない感じなので、対決の緊迫感がないのだ。で、見終わってみると、コロンボとウィルソンのやり取りの方が印象に残っていて、犯人は何してたんだっけ、となってしまう。おかげでかどうか判らないが、ときどき「毒のある花」とごっちゃになってしまう(^^;。 できれば、とこれまた無い物ねだりなのだけれど、コロンボには名犯人との丁々発止な頭脳戦、心理戦を求めてしまうのだ。出なければ、コロンボの出る幕ではないと感じているので。。。(おっぺ) |