| 項目名 | 嘘、そして沈黙 |
| 読み | うそそしてちんもく |
| 分類 | ミステリ小説 |
| 作者 | |
| 公的データ | Jane.(sweeta-vc) |
| 感想文等 | 最初の「手」のトリックについては、(見事な小技だったが)先に解説に目を通して、具体的に名前が書かれていないで、単に彼とか娘とか書いてあるだけの人物については、その正体を即断するのは避けようと思っていたので――というのは、予め叙述トリックらしいと見当していたからで、(だから読み始めた(笑))比較的察しが付いた。もっとも、それは荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」に出て来るる吉良吉影という犯罪者の前例(逆かもしれない。吉良の方があとキャラかも)をたまたま知っていたからだ。 解説を先に読むと、犯罪者の三人称と刑事の一人称が交互にとかあるので、あるいは貫井徳郎「慟哭」ネタかとも疑ったが、そうでもないようだ。ただ、我孫子武丸「殺戮にいたる病」タイプだろうから、この変質者はフェイクだろうとは思う。怪しいのは妻しかいないがとか思いながら読み進める。 うわあ、なるほど(汗) 「姉」というのに少し「ほお」と思ったけれど、それほどの意外性ではない……と勘違いした(^_^;) 「姉」ということは、つまり、「妻」ということで……(汗) あっ、ケネディ大統領の件、少しあれと思ったのに、看過してた。本格の伏線がちゃんと引いてあったんだ! 期待していた形ではなかったのが少し残念だけど、期待していなかった本格だった(笑)。(おっぺ) Jane.(sweeta-vc) |