語る「万華鏡」

(本日のへなへなくん)

本日のへなへなくん(ほんじつのへなへなくん)

項目名本日のへなへなくん
読みほんじつのへなへなくん
分類エッセイ・評論

作者
  • 島村麻里(おっぺ)
  • 公的データ
  • 『へなへなくん』とは、情けなくもラヴリーな行動に、思わず女たちを「へなへな〜」とへたり込ませてしまう、愛すべき"へなちょこ男"のこと。「ここんとこさえ直してくれたらカレにしてもいいんだけど…」という『微へなへなくん』から、「できればお知り合いになりたくない!」という『濃いへなへなくん』まで。街で、オフィスで、デートシーンで、あなたの周りにも必ずや生息している"へなちょこ男"たちの生態を一刀両断!読めば痛快、爆笑エッセイ。
    目次

    恋愛編(成田離婚予備軍男
    おクルマくん ほか)
    ゆきずりの男編(恐怖の自己紹介男
    暴泳男 ほか)
    ツール編(電話メイワク男
    留守電絶対拒否男 ほか)
    オフィス編(老けたがりくん
    ハレモノくん ほか)
    友人編(合コン男
    手ぶらくん ほか)(おっぺ)
  • 感想文等
  • 以前はエッセイなんてほとんど読まなかったんだけど、読むのに体力が要らないような気がするせいか、最近はわりと読む(笑)
     くりこ絡みで(ってわけじゃないか(笑))、玖保キリコさんのエッセイは立て続けに読んだしなー。
     この島村麻里さんの「本日のへなへなくん」というのは、駅のキヨスクでぱらぱら最初のほうめくってて、おお、思い当たることが(笑)とか思って、面白かったというか考になるというか(笑)で、なんとなく買ってしまった(笑)。
     で、「置き場所」にも書いたけれど、
     「とゆーわけで、私のことを(前にも書いたけど)真面目で優しくて颯爽としていてなどと理由のわからない虚像の幻影を創り上げているかたたちは、この本の「へなへなくん」を私だと確信・断定して、直ちに虚像に修正を施しておくように(笑)。」
     ということになるのだった(笑)。


    ★おクルマくん

     クルマ、運転しません。。。(^^;
     免許あるけど。ゴールドカードだけど(10年間ペーパーだったからだよー(笑))
     でも、車の運転というのを条件にしないで我が身と重ねれば、同様の行動はいくらでも思い当たるよー(笑) つまりは「カッコつけにからめとられ、ほとんど自爆状態」なのだ(笑)
     ただいま、仕事での50ccの乗り回しに悪戦苦闘の毎日なのだった(^^;


    ★お世話くん

     ワタシは気配りベタである。自信がある(爆) 誰からもそう認められているから間違いない(泣)
     「気配りに見える問いかけは、本当は自信のなさから出ていたりするのだ」。うん、鋭いぞ、作者(笑)。
     「気が利く男を演じようとしても、ボロが出る」。
     そうなんだよね(泣)
     泣いてても仕方ないか(笑)
     笑ってても仕方ないのである。


    ★身づくろい男

    これはない。。。と思ったけど、実は「ひととおり迷うことに快感をおぼえる性格」というのは。。。あるのかも。。。(^^;


    ★年下受け身男

     「結局は超受け身だってことなのよ。歳の問題じゃないの」
     全くその通り。歳の問題ではないのですよ(笑)。
     「デートの場所も食事のメニューも一事が万事、女の側に決めさせ」
     自信がないからそうなるのです。。。知識をどこかから仕入れたとしても、経験はないからへなへなくんになってしまう(笑)
     「誘うのもリードするのも女が主導だったとしても、最終的に幸せならそれでいい」。
    「けれど」と、ちゃんと続いてるもんね、そう、これは全て正しい認識なのだ。。。
     別に年上だからとか年下だからのことでもなくて(笑)。


    ★ホワイト・エレファント・マン

     うん。問題はやっぱり、ここだ!
     「好みの問題にここまで鈍感なのは、相手のことを理解しようとする気がないってことなんじゃないか」 この項でのポイントはここだー。
     「本気でアタシのこと好きなら、ここまでズレることはないはずなのに……」
     だよなー。。。 つまり、、そうゆうことになっちゃうんだよなー。。。
     実に、自分のファッションにセンスのカケラもないということは、他人のそれにも同じだけのセンスしか発揮できないということであり。。。(^^;


    ★高飛車男

     うん。。。よく見かける。。。というか、同僚とか先輩後輩知人の中にもいる。。。
     そして、実際目撃するたびに、私はああーーーと思うのだったりする・・・
     あーでは本岡家は高飛車ではなく低姿勢なのかと言えば、単純にそうとは思えないのだが、取りあえず私の場合、居酒屋の人だろうが平気で?「です、ます」で喋る。こないだなんか、同僚から「こっち客なんだから、そんな丁寧にゆうことないんだよ」と注意?を受けたくらいだ(^^;。
     それどころか、「自席のドリンクサービスをすっ飛ばされても黙って耐えてしまう」ほうのタイプに属している(^^;。
     で、これはまた自虐でも何でもなく思うのだが、私のこれだって、要するに「軟弱なご都合主義」に属するんだよってことで(笑)。
     青山と新大久保の両方面で飲み食いをしてみれば、どちらでも揉み手社員になっているはずで、つまりはこれもへなへなくんに違いはないということなのである。


    ★ストーカー

     さあ、これがまた問題である。
     私は自分にストーカー度は多大にあるものと確信している(こんなこと確信していてもうれしくもなんともない)。
     だいたい、この「花男」の気持ちなんてだいたい想像ついちゃうもんね(^^;。共通項があるのだ、きっと精神の底深い部分に(^^;。
     ということはつまり、「不気味」「キモチワル」なのだろう(;_;)。
     「マニアックなセンチメンタリスト」、おお、これは非常に端的に当たっているような気がする(笑)。どうしよう(←どうしようなんて落ち着いている場合ではないのである)。
     「実は純情でも一途でもなく、アブナいだけなのかも」という推測はやはり当たっているような気がする。
     うう。
     病んでいる。。。(;_;)


    ★さわやかくんマルイチ

     まあねー。
     これは別に、「中身は外見からはわからない」とか、
           「やるときゃやる」とか、
     そういうレベルの話ではないのではないかなー、というのが正直なところでありまして。
     いきなり自分のほうが立場が強い、力がある、となると任侠の人になってしまうタイプの人類、というものがいるのである。まあ、そういう「パターン」ということでも、本当はないのでありますが。
     ふだんは蛇蝎のごとく嫌われるいじめっ子が、お年寄りの道路の横断を助けたりね。あー、でもそれはこの「いじめっ子」が「実はいい人」だなんてゆうことではないのである。そうではないか?
     人の心は万華。同じ人間でも、ある場面ある時点において全く違った姿を見せる。同一の状況で全く正反対の行動をとることもある。決して一律ではない。
     二重人格。。。とかそういうたぐいの話でもなく、どんな人間だって多重性を持っているのだ。気づく気づかれる気づかない気づかれない。。。は別として。
     だから、この「やるときゃやる」んだな。。。と思われた青年も、別の局面では全然「やるときなのにやらない」かもしれないし、、、
     「悪いヤツに見えていたけど実はイイ奴」「いい人だと思っていたのに実はいやな奴」、そういうたぐいの「一面的な見方」というのはいい加減疲れてしまうのだ。「悪いヤツに見えていたけど実はイイ奴と思っていたけどやっぱりいやな奴だった」とか、またどうせなるだけなのだ。実はも何もない。人間、いいとこも悪いところヘナヘナなとこも颯爽としたとこも生真面目なとこも変態なとこも、全部ちゃっかり持っているものなのだ。その時々に現れる万華の断片を見て、「この人は○○」とレッテル貼って楽しいか? いや、楽しいのかもしれんけど。
     この長々と書いているのは、別に「番外・さわやかくんマルイチ」に反論しているのではないのであって、単にふと思いついて書いているだけなのだけどねー(^^;。
     レッテルの貼りっこなど誰が始めたんだ、誰が?


    恐怖の自己紹介男

     ありません
     自慢できる何ほどのものも持ち合わせがないからであります(笑)。
     もしこういう方々がおられましたら、たぶん「バカだ。。。」などと失礼なことを思うことでありましょう、ごめんなさいね。口にしては言いませんからご心配なく(?)。
     でも。
     自慢できる何ほどのものもないくせに、自慢できるものを努力して勝ち取った人がその苦労の代償としてせめて自慢なりしたいと思ってしまうのをバカにするのはとーってもとーっても悪いことなのではないか。。。などと、今、ふと思ったりする本岡家なのだった。。。 (おっぺ)
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