語る「万華鏡」

(7番目の橋が落ちるとき)

7番目の橋が落ちるとき(ななばんめのはしがおちるとき)

項目名7番目の橋が落ちるとき
読みななばんめのはしがおちるとき
分類アニメ

作者
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  • 公的データ
  • 「ルパン三世」第1シリーズ第11話。
  • ルパンの名を語り、次々と橋を爆破する男・ボルボ。ボルボの企みは、ルパンを誘い出し、現金輸送車強奪計画をルパンに遂行させることにあった。まんまと罠にかかったルパンは、可愛い少女を人質にとられ、仕方なく遂行する破目になる。ボルボの計画通り現金を奪ったルパンは、少女と現金を交換する。だが、そこに現れたのは銭形!! どうなるこの展開!!
  • 感想文等
  • さらば愛しき魔女」と並んで、ルパンのせつないような表情が心に残った作品が、これ。
     第1シリーズたる「青ルパン」では、時々こういう表情があって、そんなルパン三世がとても好きになったのだ。
     この「7番目の橋が落ちるとき」のルパンは、いつもにも増して騎士ふうであり、無償の憐憫を名前も知らない娘のために注ぐ。ルパンのこんな部分がとても好きで……だから、そんな表情やそんな部分を見せてくれた「青ルパン」が、のちのあらゆるルパンと比べても好きなのだ。
     キャラクター的に、大塚ルパンが好きだということもあるかもしれない。
    「イキにやろうぜ、イキによ」
     そう、ルパンは「イキ」なのだ。(おっぺ)
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