語る「万華鏡」

(屋根の男)

屋根の男(やねのおとこ)

項目名屋根の男
読みやねのおとこ
分類登場人物名

作者
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  • 公的データ
  • 新必殺仕置人」に登場。赤褌だけの裸姿で、いろいろな家の屋根の上から、釣り糸を垂らしている謎の男。特にストーリーに関与することはないが、「約束無用」などでは、この男の存在で殺人が1つ先送りになったりもしたので、ぜんぜん物語に無意味というわけでもなかった。
     最終話において、締めくくりに相応しく、意外な正体が明らかになる。(おっぺ)
  • 感想文等
  • 要らない存在と言えばその通りなのだけれど、最終話でのその締め括りかたが、「解散無用」の大精算という展開にとても相応しく、しんみりとしたものをさらに付加してくれていた。
     比べて、例えば「仕事人」後期で登場していた広目屋の玉助は、その行動の端々で、もしやこの男は。。。と期待させておきながら(いや、期待していたのは、単に私だけだったかも(^^;)、そのままなんの精算もなく消えていったのが残念だった。(おっぺ)
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