語る「万華鏡」
(祝砲の挽歌)
祝砲の挽歌
(
しゅくほうのばんか
)
項目名
祝砲の挽歌
読み
しゅくほうのばんか
分類
ミステリドラマ
作者
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公的データ
刑事コロンボ
シリーズ。
(おっぺ)
ラムフォード大佐は陸軍幼年学校の理事長の学校共学化計画に反対、開港記念日の行事での祝砲の発射とともに理事長を爆死させる。現場にやってきた
コロンボ
は焼け焦げた大砲清掃用の布切れを発見、担当の候補生に大砲の中に忘れたのではないかと問いただすが…。
脚本:ハワード・バーク
監督:ハーベイ・ハート
ゲスト:パトリック・マッグーハン(「プリズナーNo.6」)
感想文等
「
祝砲の挽歌
」は、これも最後の詰め手的にはまだ言い抜けができるかもしれないけれど、信念を持って生き、「これが論理というものだ」と言い放つ犯人のキャラクターが活きて、悪くない印象。「訓練終わり!」というエンディングも隠喩的で。この詰め手の元となったのも、犯人自身がルール違反を肯んじない性格だったから、、、というのも。
だから、最後の「訓練終わり!」の前に流れる歌も、卑怯者はいない、なのだ。。。
本格
とハードボイルドの頑なでない混在。そんな言うのがくすぐったい形容でも、わざとしておくことにしよう。
(おっぺ)
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