語る「万華鏡」

(メメント)

メメント(めめんと)

項目名メメント
読みめめんと
分類ミステリ映画

作者
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  • 公的データ
  • 監督: クリストファー・ノーラン
    出演: ガイ・ピアース キャリー=アン・モス ジョー・パントリアーノ マーク・ブーン・Jr スティーヴン・トボロウスキー

    前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。(おっぺ)
  • 感想文等
  • なんてこった。いくら見ても、ストーリーが頭に入らない。。。まさしく、映画のまんまだ(爆)。
    ここまで前向性健忘だと、この主人公のように動き回るのは難しいんじゃ?→例・北川歩実「透明な一日」
     まあ、このプロットだと、主人公によほどの頭の切れと行動力がないと、当然ストーリーは進行しない。荒木飛呂彦の「ジョジョの奇妙な冒険」第六部『ストーン・オーシャン』のエピソードの中で、丸々この「メメント」のネタをパクってのものがあったけれど、そして、とりあえず「ジョジョ」だからそれも許すけれど(笑)、そのジョジョですら、この前向性健忘では、最終的な取りまとめでグチャグチャになっていたからなあ。。。(おっぺ)
  • ショックのため、記憶が数分しか続かなくなってしまった男。始めは観入っていたのだが、ラストになっても「ああ」しかおもえなかった。彼と一緒にハラハラと犯人を追っていたのに、あんまりな終わり方で、私は驚いたー…と素直に高評価できなくて、、、。
    受けのいい映画みたいだけど、自分は☆2つ。「?」の部分が残ってる気もするけど、もう一度――とは思えないなぁ。ラストの落ちなら『ファイナル・カット』のが、まだましかもしれないです。(tato)
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