語る「万華鏡」

(超獣戦隊ライブマン)

超獣戦隊ライブマン(ちょうじゅうせんたいらいぶまん)

項目名超獣戦隊ライブマン
読みちょうじゅうせんたいらいぶまん
分類特撮

作者
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  • 公的データ
  • 1988/ 2/27〜1989/ 2/18 全49回
    出演: 嶋 大輔、西村和彦、森 恵(おっぺ)
  • 天宮勇介(レッドファルコン) :嶋大輔
    大原丈(イエローライオン) :西村和彦
    岬めぐみ(ブルードルフィン) :森恵
    矢野鉄也(ブラックバイソン) :山口正朗
    相川純一(グリーンサイ) :河本忍
  • 1友よ君達はなぜ?!
    2命に誓う三つの力
    3オブラー悪魔変身
    4暴け!ダミーマン
    5暴走エンジン怪獣
    6襲来!生きた恐
    7恐VSライブロボ
    8愛と怒りの決闘!
    9バラよ熱く香れ!
    10スケボー迷路破り
    11頭脳獣を噛んだ男
    12超天才アシュラ!
    13燃えよ鋼コロン
    14ナベ男勇介の叫び
    15必殺!死神ガッシュ
    16キョンシーの手紙
    17泣く人形!襲う人形!
    18罠!丈の愛した頭脳獣
    19ガリ勉坊やオブラー
    20落第オブラーの逆襲!
    21豪よ聞け!母の声を・・・
    22宇宙カラオケ名人登場
    23コンマ1秒に賭けた命
    24遊んで百点が取れる?!
    25鶴ケ城の8大頭脳獣
    26会津の巨大カブト虫
    27娘よ!ギガ計画を射て
    28巨大ギガボルトの挑戦
    29復讐のライブボクサー
    30今ここに5人の戦士が
    31ママ!寄生怪物の叫び
    32ケンプ、血とバラの謎
    33がんばれちゃんロボ
    34未来と今を駆ける恋!
    35勇介とケンプの約束!!
    36激突!友情のタックル
    3716才ケンプ恐獣変身
    38動く破壊兵器マゼンダ
    39守れ!宇宙の一粒の命
    40恋!?めぐみと宝石泥棒
    41透明人間の告白!!
    42ビアス宇宙からの挑戦
    43怪!?ギルドス最後の姿
    44ブッチー涙の大暴走!!
    45アシュラ逆転一発勝負
    46オトコ嵐!最後の戦い
    47千点頭脳!マゼンダ!!
    48誕生!!少年王ビアス!
    49大教授ビアスの崩壊!!
  • 戦隊シリーズ第12弾。
  • 「スーパー戦隊シリーズ10周年記念」(当時は「秘密戦隊ゴレンジャー」「ジャッカー電撃隊」はシリーズに含まれず)として、主演に人気アイドルの嶋大輔や森恵などを迎えるなどそれまでの戦隊シリーズにない華さと数々の新機軸を盛り込んで製作された。
  • 感想文等
  • 時々、古いビデオを見返すと、昔のものがちゃんと残ってるのですが。

     西村和彦、嶋大輔、森恵といったそうそうたる面々が変身していた戦隊シリーズの「超獣戦隊ライブマン」。
     これは、のちの「鳥人戦隊ジェットマン」、さらには「五星戦隊ダイレンジャー」に比べれば、まだまだ一本一本の出来は平凡なんだけど、話の展開の変化等に関わる、いわゆる「イベント編」や、そもそもの設定は相当の出来で。

     そもそもの設定が何しろ、学生時代の親友たちが悪の誘惑に負けて敵になっている、というもので。
     オープニングの主題歌の前に、ナレーションが入ってる。

     「友よ。君たちはなぜ、悪魔に魂を売ったのか?」

     そしてライブマンの3人と、悪側になった3人、かつての仲間たち6人が引き裂かれる画面。

     イベント編としては、西村和彦演じる丈の親友である尾村がチビで非力であることから劣等感を持ち、自らをウイルスで変形させて怪人と化していく「オブラー悪魔変身」のシリーズが特に胸を打つ。
     これは、中盤、中途から登場した不良のリーダーが改造されて超天才となった「超天才アシュラ」との競い合いに破れたオブラーに戻り、しかし廃人のようになる展開を経て、このアシュラもまた元の人間に戻って。。。

    アシュラ「4+8は。。。と。。。!。。。できねえっ!やっぱり俺は、指が足りねえと計算できないバカなんだ。。。」

     と泣き叫ぶ姿から、がこのアシュラを助けるために行動力を取り戻していく。。。もう感動せよと命じられているような話に入っていく。

     イベント編以外のエピソードにあまり思い入れがないのが「ジェットマン」や「ダイレンジャー」とは違うんだけど、、、というより、「ジェットマン」はイベント編の数が段違いで、さらに「ダイレンジャー」になると、ほんの数話を除いて毎回がイベント編だったような気がするけれど(^^;

     今観てもやっぱり凄い出来だと思ってしまうもんなあ。。。(おっぺ)
  • オブラーアシュラの話は印象的。
  • 西村和彦が熱い!
  • 「花火です…ビアス様の地球征服を祝う花火です」
    ビアス&ガッシュの最期もよかったけど、
    「美しいものは、何も映っていないわ…」
    映し出されるこれまでの戦いの記録、流れるスタッフロールとED曲。
    まるで映画の様だと見入ってたよ。
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