語る「万華鏡」

(「黄色い目をした猫の幸せ」の一部削除)

黄色い目をした猫の幸せ(きいろいめをしたねこのしあわせ)

項目名黄色い目をした猫の幸せ
読みきいろいめをしたねこのしあわせ
分類ミステリ小説

作者
  • 高里椎奈(おっぺ)
  • 公的データ
  • ――それは何の変哲もない、ただの箱に見えた。幾分、湿った感触の、大きめの段ボール箱。湿っているのは昨日の雨のせいだと思った。だが開けた瞬間、そんな考えは消しとんだ。中にあったのは遺体だった。首も手足も切り落とされた、血塗(ちまみ)れの子供の遺体だった……。おなじみ「深山木薬店」の3人が恐怖の事件の謎に挑む!!

    著者のことば――もしかすると貴方の隣の席に……などと、それは言い過ぎだとしても、貴方が1日に会うあらゆる人達の中に、最低1人は人間でない生き物が紛れていることでしょう。しかし特別、だからどうという訳ではありません。ここはそういう世界なのです。ただ、それだけです。(おっぺ)
  • 感想文等
  • タイトルがなんともリズム感がいい。内容とどうかというとよく解らないと言えば判らないけれど。
    今回は、小山田いくというよりは、リベザルがやはり桜井恭介んちの蒼とシフト的に一緒な感じで、三原順はみだしっ子」のマックスの位置かなあという感じ。別にあとの二人がグレアムアンジーということは全くないけれど(笑)。
    事件そのものは特に。。。あくまで、中心はリベザルたちの話になってしまう。まだまだ初っぱななので、次巻からどうなるのかは判らないのだけれども。(おっぺ)
  • 薬屋さん。
    黄色い目をした猫の幸せ。タイトルがいい。
    ・これから重くなるみたい。
    ・字で書かれたマンガ?
    ・マンガとはまた違うでしょうね。
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