感想文等 | トリブルの方が圧倒的に印象的なので、このタイトルをみるたんびに、「クアドトリティケール」というのがトリブルのことだったかしらんなどと思ってしまう(笑)。 もちろん、それは間違いで、クアドトリティケールは作中に出てくる小麦のことなのだ。カーク船長が依頼された任務がこの小麦の保護なので、まあ、タイトルに相応しいと言えば相応しいのだろうが、実はやっぱり相応しくない(笑)。このエピソードの主眼は、小麦ではなくて、圧倒的にトリブルなのである。 このエピソードは完全にコミックとして作られていて(とはいえ、「真犯人」探しとしては、トリブルの性質がうまく伏線として機能している)、ただ単に笑ってみていればいい。その分、個人的にはそんなに御贔屓のエピソードではない←私は暗い人間なのである。 けれど、ディープスペースナイン第102話『伝説の時空へ』で、見事な合成技術を駆使してこのトリブル・ストーリーが融合させられている以上、やはり見比べる感じで見返してしまわざるを得ない。 2つ並べてみると、おっもしろい(笑)。(おっぺ)
|