感想文等 | おひろめの半次の活躍編。それでも、「新仕置人」の正八編ほどの強い感傷を呼ばないのは、演じる秋野太作のキャラクターゆえか。「暗闇仕留人」の「切なくて候」に至ってようやく濃厚な部分が現れた、、、そして完了した、、、という感じもしてしまう。 「必殺仕掛人」以降、「仕置人」「助け人」「仕留人」と連投した秋野太作、キャラクターの名前は違っても、どのキャラも同じようにしか見えない弱みがあった。「俺たちの旅」のグズ六時には表現できていた哀感がこの必殺シリーズでも出てきていれば、或いはまた違った存在として記憶にも残ったかもしれないのだが。。。(おっぺ)
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