日本全国あやしい城巡り

長野編


*きのえね*

 佐久市の中込駅近くの繁華街にある「手打うどん・ほうとう」屋さんです。
 たまたま、夕食時に近くを通ったので、ほうとうでも食べるかと寄って見ました。
 内部は一見木造風でしたが、本当に木造かどうかは確かめてません。
 ほうとうはじっくり煮込むので、少々時間が掛かって出てきましたが、アツアツで寒い時期には丁度良いものでした。


2005年1月撮影

−情報提供:ピニョールさん−


*早太郎温泉・白樺荘*

 駒ヶ根高原スキー場に隣接する民宿白樺荘は別名(だと思う)駒ヶ根城と称する天守風の本館を持つ温泉旅館です。
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2004年10月撮影

−情報提供:nezuminekoさん−


*信州高遠美術館の裏の謎の天守*

 高遠城址の南東隣にある信州高遠美術館の裏に聳えている謎の天守です。美術館は崖の上に建っているので、この天守は崖の際に建っている形です。
 ちょっと細身な天守ですが、ミニチュア系では無くてしっかりと五階まで登れそうな塩梅です。
 入り口を探して美術館にまで入ってみたのですが、どうやら直接の関連は無さそうです。
 建物の古さが明らかに違ってますので。

 なお、うっかりして、美術館の方にこの天守の事を聞いてくるのを忘れてしまいました。


2004年10月撮影

−情報提供:むらぞーさん−


*小淵沢戦国の館*

 小淵沢ICから車で約5分の、爽やかな高原の一角に小淵沢戦国の館は有ります。
 この施設はNHKの大河ドラマのロケ地としてよく使われているもので、入り口の横(ここは無料です)にはパネルなどの展示室が有ります。

 施設内には、合戦場(ただの山林とも言う)や丸太の櫓などが有り、メインは下の画像の城門のセットです。
 これは、右側が戦国風の城門で左側が江戸時代風の城門というリバーシブル風(違うか)のセットで、ここに無いもの(天守とか)はバックにCGで合成するようです。


2004年10月撮影

 ところで、上のセットはあくまで城門しか無くて、門を入った所で方形のスペースが有ってそれで終了です。
 いや、「戦国の館」という名称だから館が有るのか、とちょっとだけ期待してたんですが・・・

−情報提供:ピニョールさん−


*諏訪市美術館*

 製糸業で成功した片倉家が昭和18年に建設した懐古館を戦後の昭和31年に信州で最初の公立美術館として開館したもの。
 全体的に城郭風を意識した建物だと思うのですが…


2003年12月撮影

 年末押し迫った頃に行ったため休館中で、建物内部の観察とか美術鑑賞は出来ませんでした。

*大峰城チョウと自然の博物館*

 長野市街を見下ろす大峰山には、川中島の合戦で上杉方が築いた大峰城が有りますが、それとは余り関係無く建っているのが大峰城チョウと自然の博物館です。
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2003年5月撮影


*マルジューセンター*

 マルジューセンターは東部町(現在の東御市)の国道18号沿いに有る野沢菜の製造販売店です。
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2003年5月撮影

−情報提供:健康法師さん−


青翰堂書店

 松本城の大手道(大名町通り)沿いにお城の形をした古本屋さんが存在する、というのは余湖さんのページで知りました。
 約10年前に、松本城を訪ねた際にその通りを通った筈ですが、見落としたのか視界に入っていなかったのか、記憶に残っていませんでした。

 で、今回は車で通過しつつサーチしたのですが、また見落としまして。松本城裏の駐車場に車を止めて、駐車場の管理人さんに、
「お城の形をした古本屋さんて、何処に有るんですか?」
と聞いてみた所、確かに大名町通りに有るとの事なので、正確な場所を聞いて再度アタックします。
 見やすいように、逆側の歩道を歩きつつサーチし、あれ、みずほ銀行だと行き過ぎだよな?と振り返ったらやっと見つけました。


2002年8月撮影
*早朝のため、2/3程日陰になってしまってます。

 建物自体は非常に派手なのですが、両側がビルに挟まれ少し引っ込んだ位置になるので、結構見落とし易いような気がします。
 一階の店舗部分や隣のビルと比較すると上の三層の天守は大体1/3サイズ(青翰堂書店のホームページによると1/20という事ですが、どういう計算なんですかね)のミニチュア系のようですが、内部はどうなっているのでしょう?
 古本屋さん自体も、嘗て古本屋巡りに邁進していた自分としては気になったのですが、まだ九時前で営業時間までは少々時間が有ったので、今回はパスしました。

 因みに、この古本屋さんのホームページには、この外観の由来が記されてます。なかなか良い話です。 

青翰堂書店のホームページ


2002年12月撮影

2002年12月追記
 上の写真が余りにアレなので近所に行ったついでに撮りなおして来ました。残念ながら、今度は遅すぎて古本屋さんは閉店後でしたが。

アプリ2K

 糸魚川から戻る途中で松本辺りを探索するか、と計画を立てていた所、非常に良いタイミングで2件の情報がもたらされました。その内の1つが「ホテル徳川」というあやしい宿泊施設に関する情報で、Googleで検索してみると名前が変わっている様子ですが建物は変わっていない様なので、見物に行ってみました。

 松本市から国道19号線を南下し、村井町の交差点を左折し田川橋の信号を左折し田川の左岸側を北上すると直ぐにオレンジ色の・・・


2002年8月撮影

 オレンジ色?

 なんで、そんな色に塗っているんだ?
 これまで、多数の悪趣味なあやしい城を見てきましたが、これは最強ですな・・

 それにしても、「ホテル徳川」でこの外観ならまあ許せますが、「アプリ2K」ってきっと2000年問題が話題になった頃に付けた名前なのかなぁ、名は体を現さないにも程があるよなぁ、、、とホテルを遠巻きに一周しつつ、思ったのでした。

 ところで多分無関係な話ですが、Googleで検索した所、「ホテル徳川」は国道23号(名四国道)沿いに有った物が結構(地元では)有名だった模様です。残念ながら第二東名高速道路の用地に入ってしまい、今は跡形も無いようですが。
 因みにこちらもあやしい宿泊施設だった模様です。

−情報提供:matuQさん−


お菓子の里 飯田城

「お菓子の里 飯田城」は中央高速道路飯田インターから飯田市街方面に100mほど進むと進行方向左手に見えてきます。
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2003年2月撮影

−情報提供:Moonbigさん−


*道の駅下條 そばの城*

 飯田から国道151号を南下すること約30分、上り坂のカーブの途中に「道の駅下條 そばの城」が有ります。
 このそばの城には美味しい手打ちそばが食べられるレストランが有るのは当然として、そば打ち体験施設が有ったりします。
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2003年2月撮影


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