道の駅下條 そばの城
2003.2
飯田から国道151号を南下すること約30分、上り坂のカーブの途中に「道の駅下條 そばの城」が有ります。
このそばの城には美味しい手打ちそばが食べられるレストランが有るのは当然として、そば打ち体験施設が有ったりします。
その他、道の駅に標準装備の地元の物産品売り場やお土産売り場が有ります。
それから併設されている「みるく工房 遊牧館」では乳製品を扱っているようです(こっちには行ってない)。
<そばの城全景>
そばの城は全体的に非常に立派な施設なのですが、石垣(風)は他に例を見ないショボイ施工です。佐和山遊園の石垣と良い勝負か負けてます。
折角だからそばでも食べるか、と、そばの城二階レストランに上り、サンプルを見るとお城の形の容器が使われている「そばの城(殿様)」1200円なるメニューを発見したので、それを食べて見ました。
「そばの城(殿様)」全景。写真右より、大根おろし、そばつゆ、とろろ、お吸い物、お城(かやくごはん、そば二層)、漬物です。
因みにサンプルで横に置いてあった「割子そば(姫様)」1200円とは内容は全く一緒で容器だけ違う様です。
お城の二層目には、かやくごはんが入ってます。
どうでも良くないのですが、これ、ご飯系を食べるには下に付いた屋根の部分が邪魔ですごく持ちづらいんですけど。
なので、特にお城の容器に拘りの無い方は「割子そば(姫様)」の方を注文しましょう。
お城の一層目にはそばが入っていましたが、写真を撮る前に食べてしまいました。その下の石垣の穴蔵にもう一層そばが入ってます。
食べ終わったので、片付けたら何故か南蛮・掛け造りになってしまいました。
この後、一階のお土産売り場で”生そば”を買って、そばの城の横にある物産品売り場で”りんご”を一袋買って帰りました。
<お土産コーナーは名古屋城風の屋根付き>
余談ですが、お土産用の”生そば”は賞味期限の短い物の方が美味しいです。以前に日保ちを気にして賞味期限の長いのを買って帰ったらゴムひもみたいな食感だった事が有りまして、以来一番賞味期限の短い物を選ぶようにしてます。
ここでも、一番賞味期限の短いものを聞いてみると、保冷材まで付けてくれるという非常に生々しいそばが有ったのでそれを買って帰りました。
という訳で美味い内に食べようと、その日の晩には食べてしまったので、なんかそばばっかり食べた一日でした。