日本全国あやしい城巡り
秋田編
*西木城(仮)*
大館から大曲向かい国道105号線を南下していた所、もうすぐ大曲に入る西木村の南部にて、進行方向右側の民家の横に謎の建物を発見しました。
2004年2月撮影
かなりの積雪の為、近寄れず建物の名前や目的は不明です。
すぐ横に民家が有ったので、そこの住人が建てた建物のような気がするのですが、住居には見えないので掲載させてもらいました。
<2005.7追記>
掲示板に寄せられた情報(No.690から)によると、この建物はお寺なのだそうです。
今度、雪の無い時期に近くに行ったらまた探って来ようと思います。
<2005.8さらに追記>
再び掲示板に寄せられた情報によると、お寺というのは誤りで、個人の方のコレクション(民俗資料)を収蔵している建物なのだそうです。
連絡すれば見学する事も可能とのことです。
*かにはん跡地*
国道7号線を能代市街から南下していた所、あやしい建物を発見しました。
昔はレストランかドライブインだった模様です、既に終わってましたが。
あやしい城と言うほど城っぽくは無いのですが、寂れ具合と、駐車場横にあったトイレのインパクトで追加公認されました。
一応、鯱は乗ってますし(画像には入ってませんが)。
*2004年9月追記:掲示板に寄せられた情報によると、「かにはん」という蟹料理店だったとのことで物件名を修正しました。(掲示板のNo392から参照のこと)
2002年9月撮影
*入口の所に「売物件」と貼ってありました。
<・・・>
秋田市の北にある五城目町は「朝市と城のある町」なんだそうですが、その城というのがこの五城目町森林資料館です。
この天守風資料館が建っているのは、16世紀末にこの地を治めた五十目氏の砂沢城址です、が、多分天守を建てるのが主目的だったのではないかと思われます。
2002年9月撮影
ところで、この天守周辺には多数の石碑が立っているのですが、それは観音像で自分が見たのは3〜4基でしたが、全部で三十三番まである模様です。
裏を見ると「皇紀2600年」と書いてあるので、戦前の物です。
傍にあった説明板によると、この周辺は”大正年間に本町の名家である**が、この城跡を「四渡園」として整備”などと書いてあるので、その頃の名残なのでしょう。
*天鷺村とその周辺*
秋田市と本荘市の間にある岩城町の亀田は亀田藩二万石の城下町でした。
そこで、亀田藩の陣屋を亀田城として再建する、という辺りで止めておけばごく普通の歴史的観光地で済んだと思うのですが・・・
訪問記>
2002年9月撮影
*今昔館(稲庭城)*
秋田県稲川町の南部、国道398号線をずっと下っていくと左手の山の上に今昔館という三層の天守が見えてきます。
なお、12月から3月の冬季は閉鎖中なので、ご注意ください。
<訪問記>
2002年12月撮影