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お酒については、イスラム教国ということもあって、ムスリム(イスラム教徒)が集まるところなど場所によっては飲めないことがありますが、一般的な旅行者が行く場所、レストランなどでは、ほとんど問題はありません。もちろん、ホテル内にはバーもありますし、パンタイチェナン・パンタイテンガー、クアタウンにもバーはあります。ただし、泥酔している人を見かけることはありませんので、体調にも十分配慮し、値段が安いからといって適量以上に飲まないようにしましょう。

タバコは大体どこでも喫煙できますが、一部のレストランでは喫煙エリアと禁煙エリアがわかれているところがあります。日本よりは禁煙への締め付けは緩く、喫煙家にとっては楽な場所といえますが、ランカウイ空港内は全面禁煙(一部レストランを除く)で、送迎用の車の中も禁煙の場合が多いので、どこでもいいという訳ではないので注意しましょう。ホテルのプールサイド、ビーチでは喫煙は可能です。灰皿がない場合は、ホテルの人に頼みましょう。

ホテルの部屋には通常、複数の灰皿が置いてあります。ホテルのエレベーター前、敷地内の一部にもおいてありますが、歩きタバコ、ポイ捨ては絶対に避けましょう。また、一部のホテルではノースモーキングルーム(禁煙部屋)の設定があります。

なお、ランカウイはお酒、タバコとも免税されているため、価格はマレーシア本土より3分の1〜5分の1程度と、かなり安くなっています。


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