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OTOMO KATSUHIRO Illustrationg for Young Magazine
大友克洋イラストレーション (ヤングマガジン)
ヤングマガジン 1982年12月6日号
- 講談社
- 発行:1982年12月6日
- p
- B5 版
- 定価 円
- 雑誌
1978年4月一杯で双葉社との専属契約が切れた大友克洋は、まず少年画報社の『増刊ヤングコミック』で作品を発表。その後噂を聞きつけた他社からの依頼がどんどん増えてゆきますが、その中でも最も強力なコネクションを築いたのが、講談社の『少年マガジン』編集部にいた由利耕一氏でした。その時点で既に、『ヤングマガジン』創刊の構想があったのでしょう。まずはプレ・ヤングマガジンと言える『少年マガジンヤング増刊』に大友克洋を登場(コメントのみ)させ、その後時間をかけて「彼女の想い出…」を取ります。更に「気分はもう戦争」で忙しい中、「スイカメシア」、「武器よさらば」も同誌に掲載、作画の手伝いをしていた高寺彰彦氏が画を担当した「Dog Afternoon」を挟んで、遂に大友克洋初の定期連載長編マンガ「AKIRA」のスタートに漕ぎ着けたのが1982年の冬。連載開始の数号前から予告を打ち、遂に次号から連載開始となったこの号では、描き下ろしのイラストを見開きで使って、巨弾連載開始の狼煙を上げました。ただし、これは誰なのでしょう…というもの。連載開始号の表紙イラストと共に、構想の固まりきっていない時点で描かれたものと思われます。
このイラストは「AKIRA CLUB」に収録されました。
ヤングマガジン海賊版 1986年4月14日号
- 講談社
- 発行:1986年4月14日
- p
- B5 版
- 定価 円
- 雑誌
ヤングマガジン増刊、「海賊版」の第1号。表紙を大友克洋が手掛けています。このイラストは「AKIRA CLUB」に収録されました。また、同号では同イラストのTシャツプレゼント(200人)も行われました。雑誌本体には高寺彰彦の作品も収録されています。
ヤングマガジン 1987年3月16日号
- 講談社
- 発行:1987年3月16日
- p
- B5 版
- 定価 円
- 雑誌
「AKIRA」休載のお知らせ用イラスト。'87年 No.4 の第85回の予告では No.5 に続きが載ることになっていましたが、その号は休載、さらにこの No.6 でも休載だったため、やむなくイラストが描かれたものと思われます。なお、このイラストは「AKIRA CLUB」p261 に収録されています。
ヤングマガジン 1989年4月17日号
- 講談社
- 発行:1989年4月17日
- p
- B5 版
- 定価 円
- 雑誌
ヤンマガ週刊化記念ポスター。大きさは B4。「KABA」に収録されていますが、実際のポスターには“SAY HEY (成・平)”の文字が加えられていました。ちょうど平成になったばかりだったから‥‥(笑)。
ヤングマガジン 1997年1月22+27日合併号
- 講談社
- 発行:1997年1月22日
- p
- B5 版
- 定価 円
- 雑誌
ヤンマガの新年プレゼントの一環で付けられた、「KINTARO 祭波雅 (さいばあ) ポスター」と題されたポスター。「魁童金魚に乗りて波ヲ渡乃図」とイラスト中に描いてあります。B4 サイズ。また、このイラストを全面にあしらったアロハ・シャツが読者プレゼントになっていました。応募したんですが、外れました。でも、代わりに「AKIRA CLUB」のポスターが送られてきました (^_^)。ちなみに、同号には士郎正宗のポスター(B4)も付いていました。また、同号掲載の「沙流羅 第4話「平和の街」第4回」は、沙流羅のページを参照してください。
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