Apple Paradise: OTOMO KATSUHIRO: Magazines: Young Magazine (SARAH Vol.4)

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OTOMO KATSUHIRO on Magazines

ヤングマガジン (「沙流羅」第４, ５巻収録分)

Young Magazine 1997年1月1日号 No.1

講談社
1997年1月1日号 No.1
B5 版
定価 260円
「沙流羅第４話「平和の街」第１回」収録
単行本『沙流羅第４巻』所収

単行本４巻3〜45ページ。扉絵は単行本４巻表紙のイラスト。扉の裏は、あらすじと作品紹介。続くカラーページには、雑誌ではタイトル、クレジットなどの写植文字が被さっていたが、単行本では外された。それ以外の変更なし。

目次コメントは大友。他に、望月峰太郎のマイケル・ジョーダン、ブルズ見聞録という絵物語が掲載されている。後々貴重になるか！？

Young Magazine 1997年1月13日号 No.2

講談社
1997年1月13日号 No.2
B5 版
定価 250円
「沙流羅第４話「平和の街」第２回」収録
単行本『沙流羅第４巻』所収

単行本46〜79ページ。扉絵は単行本未収録。変更なし。

目次コメントはながやす。カラーおよび白黒の次号予告には、「YM名物袋とじ COMIC: OTOMO KATSUHIRO PRESENTS: 巨匠が、あのヒーローを描く」と書かれているだけで、具体的なイラスト等は使われていない。ハシラには「逆輸入日本初公開「BATMAN」」と書かれているものの、なかなかわかりづらい予告だったんじゃないでしょうか。

Young Magazine 1997年1月15・20合併号 No.3+4

講談社
1997年1月15・20合併号 No.3+4
B5 版
定価 270円
「沙流羅第４話「平和の街」第３回」収録
単行本『沙流羅第４巻』所収

単行本４巻80〜107。扉は単行本未収録。変更なし。

目次コメントはながやす。「沙流羅」とは別に大友克洋の「BATMAN: THE THIRD MASK」が掲載されている。

Young Magazine 1997年1月22・27合併号 No.5+6

講談社
1997年1月22・27合併号 No.5+6
B5 版
定価 260円
「沙流羅第４話「平和の街」第４回」収録
単行本『沙流羅第４巻』所収

単行本４巻108〜136。扉は単行本未収録。変更なし。

目次コメントは大友。ただし、ハシラの質問はながやすだけで大友克洋はなし。「沙流羅」とは別に大友克洋の「KINTARO 祭波雅 (さいばあ) ポスター」が掲載されている。そのイラストを用いた「KINTARO アロハ」120名と「沙流羅ツェツェ'S ベスト・レプリカ」40名が読者プレゼント。

Young Magazine 1997年2月3日号 No.7

講談社
1997年2月3日号 No.7
B5 版
定価 250円
「沙流羅第４話「平和の街」第５回」収録
単行本『沙流羅第４巻』所収

単行本４巻137〜165。扉は４色で、単行本４巻のタイトル・ページに用いられたもの。変更なし。

目次コメントはながやす。前号に引き続き「KINTARO アロハ」30名と「沙流羅ベスト」20名が読者プレゼント。

Young Magazine 1997年2月10日号 No.8

講談社
1997年2月10日号 No.8
B5 版
定価 250円
「沙流羅第４話「平和の街」第６回」収録
単行本『沙流羅第４巻』所収

単行本４巻166〜194。扉は単行本未収録。変更なし。

目次コメントは大友。

Young Magazine 1997年2月17日号 No.9

講談社
1997年2月17日号 No.9
B5 版
定価 250円
「沙流羅第４話「平和の街」第７回」収録
単行本『沙流羅第４巻』所収

単行本４巻195〜225。扉は４色で、単行本５巻のタイトル・ページに用いられたもの。変更なし。

目次コメントはながやす。

Young Magazine 1997年2月24日号 No.10

講談社
1997年2月24日号 No.10
B5 版
定価 250円
「沙流羅第４話「平和の街」第８回」収録
単行本『沙流羅第４巻』所収

単行本４巻226〜256。扉は単行本未収録。変更なし。

目次コメントは大友。読者プレゼントで、'96年の残り（と思われる）の「MEMORIES テレカ」(「THE MEMORY OF MEMORIES」の表紙イラスト) が100名に。また、巻頭に掲載されている香港のマンガ家、利志建 (レイチタ) の作品「鏡地獄」は、大友克洋の初期の未収録作品と同じ、乱歩の作品を原作とした漫画。ほぼ同じストーリーながら、(ひいき目なしに見ても) 大友克洋の方が数段優れた作品に思えますが、いかがでしょうか。