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Otomo Comments '95-'97
OTOMO KATSUHIRO Comments
大友克洋のコメント '98〜'99
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週刊少年サンデー '98年5・6合併号
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- 小学館
- 発行:1998年1月22日
- 476p
- B5 版
- 本体価格 219円
- 雑誌20664-1/22
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- 「SPRIGGAN THE CHECK POINT」
- 2p, color, 大友克洋の近影あり
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「SPRIGGAN」映画化決定を伝える巻頭特集。二人の原作者と、総監修の大友克洋、監督の川崎博嗣のコメントを収録。
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DIME '98年1月22-2月5日合併号
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- 小学館
- 発行:1998年1月22日
- 150p
- A4 版
- 定価 310円
- 雑誌24051-2/5
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- 「FEATURE SPECIAL: 大友克洋、押井守‥‥ジャパン・アニメ世界征服”次の一手”」
- 3p, b/w, 「STEAMBOY」を含む関連映像からのカット多数
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'97年11月にバンダイグループが行った「デジタルエンジン構想」の記者会見時の内容を中心に、'98年初頭の大友/押井周辺アニメの状況をまとめた記事。文中に度々引用される各監督のコメントは、おそらく「デジタルエンジン構想」の時のものと思われます。コメント自体は特に目新しいものはありませんが、全体としてはなかなか良くまとめた記事。
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日経エンタテインメント! '98年2月号
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- 日経BP社
- 発行:1998年2月4日
- 146p
- A4 版
- 本体価格 457円
- 雑誌07183-02
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- 「特集「日本映画に行こう!」内「日本映画をオモシロクするのは彼らだ!大友克洋&押井守」
- 約1/2p, color, 「STEAM BOY」の宣伝用カット2点
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制作中の最新作「STEAMBOY」が紹介されています。大友克洋のコメントも引用されていて、「見てくれる層を広げたい」「新しいアニメの先駆けとなる作品を作りたい」と、「STEAMBOY」のコンセプトを語っています。また、押井守は「G.R.M.」についての紹介。コメントは全て「デジタルエンジン構想」記者会見時のものと思われます。
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週刊少年サンデー '98年28号
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- 小学館
- 発行:1998年6月24日
- 450p
- B5 版
- 本体価格 210円
- 雑誌20664-6/24
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- 「SPRIGGAN 9つの謎と5つの証言」
- 2p, color, 大友克洋の近影あり
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「SPRIGGAN」公開日決定を伝える巻頭特集。総監修の大友、監督の川崎博嗣、東宝宣伝部の大垣敦生、プロレスラー高野拳磁などのコメントを収録。また、大友克洋の描いた劇場用宣伝ポスターも紹介されています。
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TokyoWalker '98年9月8日号
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- 角川書店
- 発行:1998年9月8日
- 186p
- A4 版
- 定価 270円
- 雑誌24202-9/8
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- 「ロードショー作品紹介内「今週の顔:大友克洋」」
- 1/8p, color, 大友近影1点
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映画「SPRIGGAN」の紹介記事がこの「ロードショー作品紹介」と前ページの「今週の劇場映画」という2コーナーに載っていますが、それとは別にロードショー作品のなかからピックアップされた形で大友克洋のコメントが紹介されています。制作動機に関するごく簡単なコメントです。
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アニメージュ '98年9月号
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- 徳間書店
- 発行:1998年9月10日
- 222p
- A4 変形版
- 特別定価 590円
- 雑誌01577-09
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- 「アクションが止まらない!!「スプリガン」」
- 3p, color, 一般披露試写会の写真2点、映画からのカット多数
- 1998年7月15日
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1998年7月15日に行われた映画「SPRIGGAN」完成披露試写会の様子と、多数のカットを用いた映画のハイライト・シーンの紹介、およびキャラクターデザイン・作画監督の江口寿志のミニ・インタビュー。大友克洋のコメントは、試写会会場で言ったと思われる非常に短いもの。
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エンキ・ビラル/モンスターの眠り
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- 河出書房新社
- 発行:1998年12月10日
- 70p
- A4 上製版
- 本体価格 2850円
- 雑誌4-309-26358-5
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フランス B・D の人気作家、エンキ・ビラルの単行本で、世界10ヶ国で同時発売という、異例の出版形態でした。そして日本語版の発行に当たっては、大友克洋が監修をつとめました。ただし、具体的な作業は不明。別刷に、監修についてのコメント(2行)があります。なお、作品は異常に記憶能力が高い主人公と、その精神的な兄弟との不思議な関係を追うもの。この本は序章に当たるようで、続きが非常に気になります。オールカラー。
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Tokyo(Tokai)Walker '99年3月16日号
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- 角川書店
- 発行:1999年3月16日
- 202p
- A4 版
- 特別定価 320円
- 雑誌24213-3/16
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- 「東宝見聞録 Vol.33 今世紀最後の超大作アニメーション!! スプリガン」
- 2p, color, 記者会見時の大友近影1点、「SPRIGGAN」からのカット多数
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映画「スプリガン」の紹介記事で、映画のストーリー、キーワード、原作の紹介、音楽の紹介、それに他の大友作品の紹介があります。大友克洋のコメントは恐らく記者会見時に語られた内容の抜粋で、特にここだけしか読めないようなものではありません。なお、紹介画像は「東海 Walker」ですが、同日発売の「東京 Walker」が親記事で、その他の地域の「〜Walker」にも同じ記事が載っているものと思われます。
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KAWADE夢ムック 総特集 手塚治虫
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- 河出書房新社
- 発行:1999年5月25日
- 240p
- A5 版
- 定価 1,200円
- 雑誌62181-48
- ISBN4-309-97571-2
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- 「追悼鼎談:手塚治虫はお釈迦様だった。昭和の“巨星”と漫画人脈」
- 8p, b/w
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東京オペラシティの「手塚治虫ワールド」グランド・オープンに合わせて出版された(?)手塚治虫の貴重な資料や、彼に関する評論、対談、エッセイなどを収録したムック。書き下ろし文章と再録が半々くらい。その中の上記タイトルの鼎談(呉智英、永井豪、大塚英志)中にサブ・タイトル「大友克洋は孫悟空だった」とされる一節があり、大友フォロワーが多数出現したときの大友克洋のコメントを引用し、大友も又手塚の手の中にいたのでは、という話になっています。漫画史的に貴重な話題も多く、読み応えのある本です。
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アニメージュ '99年9月号
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- 徳間書店
- 発行:1999年9月10日
- 214p
- A4 変形版
- 特別定価 590円
- 雑誌01577-09
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- 「「GaZo Vol.5」広告内」
- 1p, b/w
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映画「マトリクス」の特集を企画した雑誌「GaZo Vol.5」の広告ページに、(映画「マトリクス」の)記者会見パンフレットから引用した大友克洋のコメントがあります。「マトリクス 映画パンフレット」に記載されているものと同じく、制作発表時のプレス・シートに記載されたものの転用です。
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