YORI YOYO / OORUTAICHI 唐突過ぎる音。 どっかの部族が悪霊払いでもしてるんじゃないかと思う。 でも、全然ポップ。紙一重でアヴァンギャルド。 個人的に、昔日本でもはやったことのある韓国の大衆歌謡”ポンチャック”を聞いた時のかんじに近い。 でも、あそこまでキナ臭くない。もうすこしドラマチック。 分らんか。 ココで視聴できるから聞いてみれ。 最近の音楽にマンネリをかんじてる人は是非。 脳天にカミナリ落ちるよお。 快感か、拒絶か、神のみぞ知る。(ごめん適当。) いやいや、ほんと天才。 ピカソのゲルニカを画布(?)から一度も離れずにいきなり仕上げてしまうかんじ。 実は、以前にイベントで彼をみたことがあって、その時はバリバリの打ち込みサウンドを爆音でかけながら、マイク握って変な呪文みたいな歌を歌ってた。 気が狂いそうになった。 ちなみに、髪型とメガネのかんじが友達に似ててちょっと声かけそうになった。 それにしても、いろいろオキニの音がある中でナゼこれを取り上げたのだろう。 やっぱり、自分はカワイイものやカッコイイものやオシャレなものより、”変なもの”を愛しているのか。 いや、カワイくてもカッコイくてもオシャレでも変でも、”キレてる”かんじが好きなのか。 ブッとんでる人、もう全然追いつけない人って、ほんと素敵。 --- ”ポンチャック”知らない人は、”イ・パクサ”で検索かけたらすぐ分ります。 こっちも相当強烈。負のエネルギーをかんじる。 追記: ココでも以前の作品聞けます。 前に、日記で書いた”祭り囃子とビルエバンス”の曲も聞けます。 アルバム(?)タイトル『drifting my folklore』の”mizu-o-mai 2001”っての。 → |
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2004.01.05.Mon |