じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2011年4月分
今月読んだマンガリスト:5冊 |
◎NICE! は特に良かったと思う作品 |
週刊少年チャンピオン2011年18号 週刊少年チャンピオン2011年19号 週刊少年チャンピオン2011年20号 週刊少年チャンピオン2011年21号 週刊少年チャンピオン2011年22号+23号 |
週刊少年チャンピオン 2011年22+23号 |
2011年4月28日発売 |
秋田書店 270円 |
▼弱虫ペダル:渡辺航 坂道と御堂筋くんの登板勝負番外編の内容はごく普通。 なにより御堂筋くんが2日目に王者に逆転負けを喫して 優勝できなかったからなのか それとも自ら毒舌を吐きまくりの口をマスクで封印したからなのか分からないけど 毒気が完全に抜けてますねー。 御堂筋くんも邪気がないとこれまた普通の少年なんだね、と。 坂道も絶妙なタイミングで御堂筋くんと接しますよね。 なんだかんだで坂道だけだよ、 御堂筋くんの毒舌の洗礼をまともに受けていないのは。 ▼囚人リク:瀬口忍 初の女性キャラ登場。 急遽、極楽島刑務所に配属となった虎沢愛25歳は リクにとって心強い味方となってくれるんでしょうかねー。 もっとも天然なところもありそうなので、 味方になったらなったで足引っ張ってくれそうですが。 個人的にはレノマがリクについて欲しいな、とは思ってる。 ▼ましのの:八谷美幸 なんつーか、はなもはじらうじょしこおせいが お風呂場で逆さになっておまたおっぴろげるポーズをとるなんて はしたない・・・っていうかそんなの見たらオイラはビビるわ。 こんなカッコでもし地震でもきたら死んでも死にきれんなあ。 |
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2011年4月29日 金曜日 |
週刊少年チャンピオン 2011年21号 |
2011年4月21日発売 |
秋田書店 270円 |
▼弱虫ペダル:渡辺航 京伏メンバーはどこまで御堂筋くんの傀儡なんだよ・・・ こんな性格のねじ曲がったヤツなのに御堂筋くん 周りの人たちに恵まれすぎだ。 そして御堂筋くんの言っていた量産型ってザクのことだったのか。 意外なところで坂道の趣味との接点があったんだなあ。 さすが意外性がある男・小野田坂道。 ▼ましのの:八谷美幸 おバカなエッチ系ギャグマンガが集中連載で再登場。 学校の保健室で看病役を任された主人公のましのが またしても突拍子もないエッチな発想でバカなことをしでかしてくれてます。 ましのの行動を端から見たら保健室で 女同士がなにバカなことやってんのかなーってな感じで 素直に笑えておもしろかったです。 なんでも下ネタに考えがいってしまうところがニクイ(笑)。 ▼ちぐはぐラバーズ:鈴木央 うん、後編もおもしろかった。 全体的に剣道のシーンはサブに回っている感じで ほんわかラブコメが際立ってましたね。 変態なんて言葉も飛び交ってますが 全然変態じゃないと思いますよ。 至って健全な姉弟と兄妹です。ええ。 |
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2011年4月22日 金曜日 |
週刊少年チャンピオン 2011年20号 |
2011年4月14日発売 |
秋田書店 270円 |
▼毎度!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 いやはや、なんというかお金を守るため 母の行動を読み尽くし予防線を張りまくる仁と、 息子の貯金箱をただひたすら狂ったように奪い割ろうと企む仁ママ。 仁がまともに見えるくらい仁ママの行動はひどすぎるよなあ。 もう仁ママのことがますますイヤになりましたわワタクシ。 どこまでも疫病神な女。 ▼ちぐはぐラバーズ:鈴木央 かつて週刊少年ジャンプでライパク(←死語)を描いていた 鈴木央(すずきなかば)センセが週チャン初登場。 前後編の学園剣道ラブコメ読み切りマンガです。 主人公の天原無心(あまはらむしん・高校生)が公園で捨てられていたりとか 姉の爽(さやか)が夫婦のいない剣道場の養子として迎え入れられていたとか 深刻っぽい設定である割に読んで心地よい学園コメディに仕上がっているのは好印象。 天原無心が天然で少しおマヌケな性格も良い感じ。 次号も是非この路線のままで。 ▼行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ:沼田純 生きた魚やタコを展示しまくれば そりゃあ子供達にとっては魚売り場が一気に水族館と化し パラダイスな気分になれますよね。 そうやって子供も大人もお魚好きが増えてくれるといいですねえ。 |
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2011年4月18日 月曜日 |
週刊少年チャンピオン 2011年19号 |
2011年4月7日発売 |
秋田書店 270円 |
▼バキ外伝 疵面(スカーフェイス):原作/板垣恵介・漫画/山内雪奈生 まー、なんつーか、バキキャラの奇人変人コーナーだな。 花山の手にかかればボクシングの16オンスのグローブが ただのゴム手袋に。 もう笑うしかない。笑うしか。 ▼弱虫ペダル:渡辺航 金城と福富がお互いの健闘を称え合っている陰で 御堂筋くんのへたれっぷりが素晴らしい。 それがキミの本当の素顔か。 今までの形相は虚勢だったんだなあ・・・ ▼侵略!イカ娘:安部真弘 早苗は一瞬、リアルシャドー会得してんのかと思った。 ▼バチバチ:佐藤タカヒロ エリザベスはまさに飛んで火に入る夏の虫ですね。 とりあえず大笑いしました。 しかし一方で白水は鯉太郎より下になったことで 何か変化があるのだろうか。 まさかあの泣きだけで終わりじゃないよね? ▼キガタガキタ!:原作/つのだじろう・漫画/西条真二 七番目が「紙が石に勝てるわけないだろ」と言っていたが、 ジャンケンだったら紙が石に勝ってしまうと思ったのは オイラだけではありますまい。 |
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2011年4月8日 金曜日 |
週刊少年チャンピオン 2011年18号 |
2011年3月31日発売 |
秋田書店 270円 |
▼弱虫ペダル:渡辺航 いやー、御堂筋くん、すごくいい負けっぷりだ! 母親との思い出のエピソードは、やはり御堂筋くんの この負けっぷりを引き立たせるための前口上だったのね♪ そしてさらに浜辺に打ち上げられた魚の死骸、 自慢の歯にもヒビが入るなど、彼をどん底に突き落とす演出がすばらしい。 御堂筋くんがこのあと京伏のメンバーからどんな処遇を受けるのか 非常に楽しみなところです。 ▼王様日記:森田将文 ミナトに勇気と力がないように、 霊界の元王様であるシバもおつむがめっぽう弱いのね。 完璧なキャラではないわけだ。 でもシバは学校で恥をかかされた全てのことを努力してうまくなろうとしている。 ミナトとシバ、2人の性格はまったく正反対だが どこか似てるところもあるな、と思わせ、それがまた心地よい。 シバによる一方的な共存関係を描くよりは今の関係のほうが好き。 シバの魅力が一気に感じ取れた回だった。 いいね。がんばれ。 |
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2011年4月1日 金曜日 |