じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2010年7月分
今月読んだマンガリスト:5冊 |
◎NICE! は特に良かったと思う作品 |
週刊少年チャンピオン2010年31号 週刊少年チャンピオン2010年32号 週刊少年チャンピオン2010年33号 週刊少年チャンピオン2010年34号 週刊少年チャンピオン2010年35号 |
週刊少年チャンピオン 2010年35号 |
2010年7月29日発売 |
秋田書店 270円 |
急接近・・・・・・・・・!!! 地上最強親子喧嘩 まだ全然接近しておりませぬが??? ▼弱虫ペダル:渡辺航 時折見せる御堂筋くんの本性、 その片鱗を少しずつ見るだけでも魅せられる。 これでまだ100%の実力は出してないだろうから この先も御堂筋パフォーマンスはまだまだ楽しめそう。 一方のキンニクマツゲくんの見せ場は 結局アンディとフランクだけだからなあ。 前哨戦は舌戦共に御堂筋くんの圧勝ですな。 ▼キガタガキタ!:原作/つのだじろう・漫画/西条真二 新連載。前に読み切りで描いていたホラーマンガが連載化。 扉絵に「凍てつくセンターカラー」と銘打ってありますが、 内容は相変わらず熱いバトルを見せてくれる。 作品自体は30年以上昔のマンガですが、 トラックの正面に猫耳娘が描かれた 「痛トラ・ジーコ」なんて悪霊が登場する辺りが今時風。 古くささは全くナッシングですが、 当時の恐怖新聞を読んだことがある人が見たらどう思うかな? とりあえず自分はおもしろいと思うんで次号以降も要チェック。 ▼侵略!イカ娘:安部真弘 相沢家が経営する海の家って男性客ばかりだったのか・・・ 特に意識してなかったけど。 渚は男装したら男っぽくなったというよりは 大人っぽくなった感じ。 イカ娘を完全に子供扱いだよねあの態度は。 |
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2010年7月29日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2010年34号 |
2010年7月22日発売 |
秋田書店 260円 |
▼出陣!!ムショ高排球軍:栗元健太郎 新連載。約半年前に週チャンで集中連載していた 「出陣!!武将頭高校排球軍」がタイトルを変え、再登場。 戦国武将とバレーの奇跡の融合マンガ。 さらに今回はバレエも融合。 滅茶苦茶やっているようで言ってることはごもっとも。 とはいえ、基本はギャグマンガ・・・だよね??? それでいきなり63ページはいろいろとキツイかなと思ったけど 最後まで苦もなく読めてしまうと言う相変わらずの不思議さ。 天馬、呉露槻、デフロのキャラ付けもしっかりしており好感持てるが ネタが一発系だけにどこまでこのテンションを保てるかが課題。 や、おもしろいから期待はしてますよええ。 ▼バチバチ:佐藤タカヒロ 大鵠の毒舌を、吽形がほとんど表情を変えずに毒舌で返すシーンにホレボレ。 ただ、それと同時に鯉太郎と同じようにゾクッとくるものもある。 あんまし俺を怒らせるなという吽形の底知れぬ威圧感を感じます。 ▼みつどもえ:桜井のりお 矢部っちのおしりって柔らかいって あーた・・・ 教師が半ば小学生女子に襲われとります良くも悪くも。 ▼侵略!イカ娘:安部真弘 大仏様自らが立ったり、鉄槌を下したりしたらおもしろいですね。 あくまで見る側から見たらだけど。 ▼ナンバデッドエンド:小沢としお 剛のために藤田さんたち総勢47人の生徒が体育館に立てこもりですか。 フィクションの世界ではよくある話ですが、 あの校長&教頭には生徒達の想いは届かないでしょうなあ。 却って逆効果な気も。 |
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2010年7月22日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2010年33号 |
2010年7月15日発売 |
秋田書店 260円 |
▼ナンバデッドエンド:小沢としお 朝礼中、白百合生徒達のさまざまな意見が飛び交う一方で、 剛に67通もの仲間からの励ましメールが泣かせる。 校長は相変わらずどうしようもない男ですが、 コイツを説き伏せる伏兵も必要だな~。 剛の中学時代の担任とか。 ▼バチバチ:佐藤タカヒロ 「俺も命が毛だった まさに死頭」は大いに笑えた。 前座としてはGJ。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 市民プールに卒塔婆で作ったフロートマットは強烈すぎるだろ・・・ それに乗って水面を進む仁ママはホントに死神そのものですよ(閉口)。 ▼行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ:沼田純 お昼休みに昼食取ろうと休憩室に行ったら、 主任が業者と商談中で昼メシ食えないって それは魚屋に限らずよくある話じゃないですか? 確かにそんな時には主任からは近づきがたいバリアーというかオーラというか そんなものをバリバリに放っているので入ろうにも入れずに困るんだよねー。 日常のあるあるネタですよええ。 ▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊 最終回。結局、阿鼻谷は行方不明になってしまい、 消化不良感が漂うのは否めませんが とりあえずハッピーエンドで終わったんで良かったです。 最後に見開き2ページで女性キャラみんな水着になるのは このマンガらしいですな。 個人的にはブリーフ1丁で飛び込む水原がツボ。幼児体型だなあ(笑)。 そんな水原もまたメイド達と遊んで暮らす野望を内に秘めている持ち主なので 将来どんな風になるのか見てみたかったですね。 ま、なんだかんだで命がけのエクストリームなギャンブルの数々を 楽しませていただきました。おもしろかったです。 |
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2010年7月15日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2010年32号 |
2010年7月8日発売 |
秋田書店 270円 |
▼弱虫ペダル:渡辺航 坂道と田所が最後尾から怒濤の追い抜きをして 見せ場を作っている回のなのに なぜか笑みがこぼれてしまいますねえ。 田所の体調がすぐれない爆弾をかかえたまま 2人のアニソン快進撃がいつまで続くのか楽しみだ。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 前半の、夏休み10日前でご機嫌になって 良い子になる小鉄がおもしろかったです。 ▼みつどもえ:桜井のりお 人間と動物の行動は似て非なるものであるということを 改めて認識させますね。 いくら雌豚と称される女子でも あちこちで用は足さないでしょ。 ▼ナンバデッドエンド:小沢としお なるほど、小栗と小倉で「グリとグラ」ってわけか。 笑えねえ・・・ ▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊 対阿鼻谷戦決着。阿鼻谷のカードは666と、まだスペードの3引きで ブラックジャックの可能性を残しつつの悪魔引き。 666+悪魔カードで負けてしまうのがいかにも阿鼻谷らしいなあ。 学園長はトムくんへの電流流しは躊躇なくおこなったくせに 阿鼻谷には恐れおののいて躊躇するってどういうことだよ。 雷に打たれても死ななかった男が 高圧電流を浴びても耐えられるかどうかを 生で見られる滅多にないチャンスじゃないか。 学園長も所詮は、真の狂者じゃなかったのだなあ・・・ 次号で最終回。 阿鼻谷は果たして死の寸前で正気を取り戻すのか・・・? まさかね。 ▼行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ:沼田純 白ミル貝は、酔っぱらいがゲロ吐くところに似てるんじゃなくて おちんちんに似てるでしょどーみても。 「ほうれん草たべてポパよう!!」がツボ。 |
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2010年7月8日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2010年31号 |
2010年7月1日発売 |
秋田書店 260円 |
▼弱虫ペダル:渡辺航 そっかー、アニソンを歌えば、その恥ずかしさを吹き飛ばすために やけくそになって疲れなんて忘れちゃうということですね。 ナイスなアイデアだ坂道。 太っちょはアニメオタク的なイメージあるけど、 田所にその要素は微塵もねーなあ。 目つきが怖いままだからかな? ▼ナンバデッドエンド:小沢としお 無敗の強さを誇る剛も、さすがに警察にはかなわない。 竜二を倒したはいいが、ここでようやく 剛が最悪の事態に向かっていることを実感。 やっぱ暴力に身を任せた不良抗争なんて 終わってみれば空しさだけが残るよな。 (何を今さら) この最悪な状況を家族が、友が、知り合いが なんとかしてくれればいいんですがねえ。 肝心要の教師はクソすぎるし。 ▼ギャンブルフィッシュ:原作/青山広美・作画/山根和俊 なんとまあ、自分の体に毒を注入して心臓マヒを起こさせ、 その上で、電気椅子の電気ショックにて奇跡の生還を果たすなんて キチガイじみた発想だなー。 猛毒と電気の2つのマイナス要素を合わせれば プラスになって生還できるというところだろうが、 どちらも体に大きなダメージは残るでしょうに。 しかしながらトムくんも阿鼻谷に匹敵する狂気の沙汰ぶりを 見させていただきました。 こんな超修羅場を乗り越えたトムくんのことですから、 きっと自分は7を引いて、阿鼻谷には3枚目の悪魔カードが行くことでしょう。 そう予想して疑わない。 ゲッチューまごころ便の緋采俊樹センセの 短期集中新連載「MOB(モ部)」が今週号から始まりました。 モ部とは萌え部という部活動の略。 でも今回を見る限りは萌え部のモ部じゃなくて ホモ部のモ部だよなあ・・・ まあ、オイラはホモはギャグと見なしてますんで とりあえずおもしろくは読めてます。 |
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2010年7月1日 木曜日 |