語る「万華鏡」

(「快傑ズバット」に書き足す)

快傑ズバット(かいけつずばっと)

項目名快傑ズバット
読みかいけつずばっと
分類アクションドラマ

作者
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  • 公的データ
  • 1977/ 2/ 2〜1977/ 9/28放送 全32話
    主演・宮内洋

    さすらいの私立探偵・早川健は、目の前で親友の科学者・飛鳥五郎を正体不明の何者かに殺害されてしまう。飛鳥が開発した強化服・ズバットスーツを独力で完成させ、飛鳥殺害の真犯人を追い求めて全国各地を渡り歩く早川の行く先々には、悪の組織“ダッカー”の傘下組織のボスと用心棒が立ちはだかるが、自称“日本一”の早川はあらゆる特技を繰り出す用心棒たちとの「日本一対決」を制し、ズバットスーツを着用した「快傑ズバット」の姿でボスを次々と倒していく。早川はダッカーを率いる首領Lとの対決を迎えこれを倒すが、首領Lも飛鳥を殺した真犯人ではなかった。真犯人は誰なのか?そして、遂にダッカーの真の支配者・総統Dが姿を現す。果たしてその正体は!?
  • 第1話: さすらいは爆破のあとで
    第2話: 炎の中の渡り鳥
    第3話: 悲しき純金の天使
    第4話: 涙の敵中突破
    第5話: 花売り少女と白い粉
    第6話: 海にほえるマシンガン
    第7話: 悪い風だぜ港町
    第8話: 哀しみのプロパン爆破
    第9話: 涙の河を振り返れ
    第10話: 野球の敵を場外へ飛ばせ
    第11話: 死ぬな友よ!危機1秒前
    第12話: 死刑執行10秒前
    第13話: 少年殺し屋のバラード
    第14話: 白羽の矢 涙の別れ
    第15話: 悲しき母の子守唄
    第16話: 殺しのぬれぎぬ 哀しみの健
    第17話: 嘆きの妹 ふたりの健
    第18話: 危うし!シャボンの恋
    第19話: 悲恋 破られたラブレター
    第20話: 女ドラゴン 涙の誓い
    第21話: さらば、瞼の母
    第22話: 少年ボクサー 涙の父
    第23話: 大神家一族の三姉妹と天一坊
    第24話: 涙の健 見知らぬ街の恋人
    第25話: 荒神山 涙の別れ
    第26話: 許せ我が子よ!
    第27話: 意外!飛鳥殺しの真犯人?!
    第28話: そして、誰も居なくなる
    第29話: 父母なき子 涙の復讐
    第30話: 悲しき生と死の間に
    第31話: 対決!真犯人首領L?
    第32話: さらば斗いの日々、そして
  • 感想文等
  • 宮内洋に尽きる。
    宮内洋はこういう役が1番だと思う。
  • 私が突如「宮内洋」に転んだのが、この番組でだった。
    宮内洋は、この番組の前から仮面ライダーV3だったし、アオレンジャーだったしで、主に女子の視聴者にはすでに大人気だったのらしい。
     けれど、私といえば、仮面ライダー2号ライダー一文字隼人のファンだったし、ゴレンジャーの中ではミドレンジャーが好きだった。
     最初に見たライダーが2号だったし、一文字隼人という名前が凄くかっこよく感じたのだろう。ミドレンジャーについては、その使う武器がミドメランというブーメランで、それがかっこいいくらいの理由だったかもしれない。
     V3風見志郎アオレンジャー新命明には、あまり関心がなかったのだ。
     それが、新しく日曜の朝始まったこの「快傑ズバット」の第一話を観た時、突如宮内洋に目覚めた(笑)。まあ、「宮内洋」がこれほど濃厚に詰まった番組はさすがにこれが初めてだったのだから、それまで梅酒くらいをチビチビやっていたのがいきなりジンか何かをグビグビ飲まされたようなもので、それはグデングデンになるのも当然だろう。
     以降、私はすっかり宮内洋フリークとなり、時代劇でも刑事物でもニ時間サスペンスでも、テレビ欄で宮内洋の名前を見掛けたなら、しっかり見届けるまでにはまり込んだのだ。
     たいていは犯人とかワルとかただの脇の刑事とか、ファンとしては少し淋しいケースが多かった。2時間サスペンスの中で、テレビ欄の紹介からするとどうやら宮内洋が主役級らしい(悪側ではなく、善側で)というものがあったのだが、そういうのに限って見られずじまいだったりする。
     宮内洋も様々なドラマで様々な役柄を演じているが、中でもアオレンジャー新命明と、ズバット早川健は、他の役者ではちょっと再現もできないだろう。
     特に早川健については、宮内洋以外が演るとギャグになってしまうに違いない。
     早川健のキャラクターや、用心棒達との「対決」が取り沙汰されることが殆どだろうが、個人的には「花売り少女と白い粉」などはエピソードとして忘れられない。ヒーロー番組で「白い粉」、つまり麻薬を正面切って扱っているのも「レインボーマン」など数少ないはずだ……(おっぺ)
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