項目名 | 「物部太郎・片岡直次郎」シリーズ |
読み | もののべたろうかたおかなおじろうしりーず |
分類 | ミステリ小説 |
作者 | |
公的データ | 『七十五羽の烏』 『最長不倒距離』 『朱漆の壁に血がしたたる』(おっぺ) |
感想文等 | けれど、やはり、太郎と直次郎の「掛け合い」が面白かったのであって、「ウリ」のロジックの妙が面白かったのではないようだ。。。 無論、最近倉知淳に換骨奪胎というか返し技に使われた「七十五羽の烏」の各章冒頭のリメリック(笑)や、「最長不倒距離」の「口絵がわり抜粋シーン」など、面白い部分はいろいろある。。。が、つまりそれらはあくまで「趣向」の部分でしかない、という事実。 だからつまり、私がミステリを「好き」だというのは決してロジックを好きだというのではない。。。 それがあらためて解った。。。と。。。思う。。。(おっぺ) |