感想文等 | キリオン同様、高校時代愛読していた。。。 けれど、やはり、太郎と直次郎の「掛け合い」が面白かったのであって、「ウリ」のロジックの妙が面白かったのではないようだ。。。 無論、最近倉知淳に換骨奪胎というか返し技に使われた「七十五羽の烏」の各章冒頭のリメリック(笑)や、「最長不倒距離」の「口絵がわり抜粋シーン」など、面白い部分はいろいろある。。。が、つまりそれらはあくまで「趣向」の部分でしかない、という事実。 だからつまり、私がミステリを「好き」だというのは決してロジックを好きだというのではない。。。 それがあらためて解った。。。と。。。思う。。。(おっぺ)
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