語る「万華鏡」

(「盗作・高校殺人事件」に書き足す)

盗作・高校殺人事件(とうさくこうこうさつじんじけん)

項目名盗作・高校殺人事件
読みとうさくこうこうさつじんじけん
分類ミステリ小説

作者
  • 辻真先(おっぺ)
  • 公的データ

  • 作者は 被害者です
    作者は 犯人です
    作者は 探偵です
    この作品は そんな推理小説です(おっぺ)
  • 感想文等
  • 作者は 被害者です
    作者は 犯人です
    作者は 探偵です
    この作品は そんな推理小説です
    。。。。。
     「仮題・中学殺人事件」で、「読者が犯人」をやってくれた辻真先が、今度はそんなふうな作品を書いてくれたわけなのだけど。
     その趣向については、「仮題・中学殺人事件」のように「なるほど」とは思わなかった。
     印象にずっと残っていたのは、「真犯人」が最後のほうで述懐している、「想像できるか?」の部分。不思議な倒錯した興奮を感じたのを覚えてる。。。
     読み返して思うのは。
     今ならこれは、「新本格」扱いされるんじゃないかということ。
     そして。
     「武、留美子、うまくやれ」
     。。。昔は全然感じもしなかった感が。それが、一体退行を意味しているのか弱気になったのか、素直になれたのか、判らないけれども。(おっぺ)
  • この犯人像に鮮烈なものを感じたり。
  • 作者
  • 作家・監督等
  • 公的データ
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