| 項目名 | もうなにも… |
| 読み | もうなにも |
| 分類 | コミック |
| 作者 | |
| 公的データ | |
| 感想文等 | グレアム、アンジー、サーニン、マックス、そしてエイダ、フー……この「もうなにも…」を境にして全てが変わっていく。 それはかつて「山の上に吹く風は」でも一度起こったことなのだが、「山の上」がやはり通過点としての次への出発点だったのに比べ、「もうなにも…」は集束としての在り様が明確な気がする。 そして…… アンジーはあとになって思い付く。この話を受けるのは自分にとっては「前」だったが、グレアムにとっては――と。 だから、このタイトルは、はみだしっ子それぞれに意味は大きく異なっていたのだ。やはり「窓のとおく」のこととして、それぞれには分かるべくもなく……(おっぺ) |