語る「万華鏡」

(「三月は深き紅の淵を」に書き足す)

三月は深き紅の淵を(さんがつはふかきくれないのふちを)

項目名三月は深き紅の淵を
読みさんがつはふかきくれないのふちを
分類ミステリ小説

作者
  • 恩田陸(おっぺ)
  • 公的データ
  • 鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に二泊三日の招待を受けた。彼を待ち受けていた好事家たちから聞かされたのは、その屋敷内にあるはずだが、十年以上探しても見つからない稀覯本『三月は深き紅の淵を』の話。たった一人にたった一晩だけ貸すことが許された本をめぐる珠のミステリー。(おっぺ)
  • 感想文等
  • 最後の最後まで読んだとき、何とも言えない感覚が。。。
     ああ、これはクラインの壺。。。(笑)(おっぺ)
  • 読んでいる間はそんなでもなかったんですが、最後の最後を読んだときに、何か不思議な「あれー?」という奇妙な感覚に見舞われました(笑)。
     なんでこんなフワフワした変な気持ちなんだろう。。。としばらく考えてやっと思ったんですが、何だかメビウスの輪というかクラインの壺というか、「内」と「外」がいつの間にか反転して、この「三月は暗い紅の淵を」という本も、この第4章の書き手も、あるいは恩田陸という人も、「内」と「外」が何だか入れ替わって。。。ああ、うまく書けないー(笑)
     とにかく何だかフワフワした奇妙な読後感の残る小説でしたー。(おっぺ)
  • 作者
  • 作家・監督等
  • 公的データ
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