語る「万華鏡」

(「さまよえる脳髄」に書き足す)

さまよえる脳髄(さまよえるのうずい)

項目名さまよえる脳髄
読みさまよえるのうずい
分類ミステリ小説

作者
  • 逢坂剛(おっぺ)
  • 公的データ
  • 精神科医・南川藍子の前にあらわれた三人の男たちは、それぞれが脳に「」を持っていた。試合中、突然マスコットガールに襲いかかり、殺人未遂で起訴されたプロ野球選手。制服姿の女性ばかりを次々に惨殺していく連続殺人犯。そして、事件捜査時の負がもとで、大脳に障害を負った刑事。やがて、藍子のもとに黒い影が迫り始める―。人間の脳にひそむ闇を大胆に抉り出す、傑作長編ミステリ。(おっぺ)
  • 感想文等
  • このタイトルから、何となく東野圭吾変身」のような内容を予想して読み始めたのだけれど、そうではなかった。尤も、東野圭吾井上夢人の幾つかの作品同様、興味深い医学的な知識についていろいろ書いてあって、ストーリーとは別に集中して読めた。
     ミステリとしての仕掛けについては、割りと最初の段階で読めたので、残念といえば残念だったのだけど、これはまあ、ビル・プロンジーニ、バリー・N・マルツバーグ「裁くのは誰か?」という一大トンデモ叙述モノを先に経験してしまったからね。マーガレット・ミラー「狙った獣」を大学時代に読んだときも仰天して喜んだものだけど、今初めて読んだのだとしたら、そこまで喜べはしないだろうなあ。何となく悲しい(T.T)。
     なんだかやたら性的な描写があって、ファミレスで読んでいたので少し困った(^^;)。(おっぺ)
  • 作者
  • 作家・監督等
  • 公的データ
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