項目名 | セブン(映画) |
読み | せぶん |
分類 | サスペンス映画 |
作者 | |
公的データ | 先鋭的なヴィジュアル・センスとノイズを駆使したアバンギャルドな音響設計による、世紀末ムードが全編を覆うダークな世界観が魅惑的。 N.Y.タワーレコードの店長として働きながら執筆したアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーのオリジナル脚本を、「エイリアン3」のデイヴィッド・フィンチャーが監督。 製作は「マスク」「アウトブレイク」のアーノルド・コペルソン、撮影は「デリカテッセン」のダリウス・コンディ、美術はピンク・フロイドやジェネシスなどの舞台で活躍したのち、「マリリンとアインシュタイン」などを手掛けたアーサー・マックス、編集は「硝子の塔」のリチャード・フランシス=ブルース。 音楽は「依頼人」のハワード・ショアで、エンド・タイトル曲はデイヴィッド・ボウイの『ハーツ・フィルシー・レッスン(心の淫らなレッスン)』。 特殊メイク(死体)は「遊星からの物体X」のロブ・ボッティン、デジタル視覚効果とメイン・タイトル・シークエンスは[R/グリーンバーグ・アソシエイツ・ウェスト、デジタル・スタジオ部]が担当。 主演はアクションにも果敢に挑んだ、「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のブラッド・ピットと、「ショーシャンクの空に」「アウトブレイク」の演技派モーガン・フリーマン。 共演は、本作がきっかけでピットの恋人となったグィネス・パルトロウ、「黒いジャガー」のリチャード・ラウンドツリー、「フルメタル・ジャケット」のR・リー・アーメイ、「ユージュアル・サスペクツ」のケヴィン・スペイシーほか。(tato) |
感想文等 | `95米、デビッド・フィンチャー監督。ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン主演。 8年も前なのか…と驚くくらい残ってる作品。 聖書に沿った7つの殺人の謎を解いていく、定年間じかの刑事と都会から来た若手刑事。 なにしろ死体がショッキングで怖い。 そして7つめの殺人が行われれたとき、脚本のすごさにため息が出てしまうのだ。 オススメ!(tato) ただ、(ささやかにネタバレするよー)殺され方がゾゾ−!!ってくる。 いや、殺され方じゃない、、、「死体」が。 聖書にもとづく7つの大罪をテーマとした殺し方です。 きっと大丈夫(^^; もし観れたら感想聞かせてください。 ちなみに『クライム&ダイヤモンド』もよろしくー! しつこいってね、、わっかているけど勧めたい私。。。(tato) なんとか遺体も許容範囲で(でもゾンビ状態の生きながら死体には「ヒィ(TT)」と思ったけど)、ちゃんと見られました。 ノベライゼーションは読んだと思うのだけど、こんなきつい結末だったとは。。。 退職直前のベテラン刑事と、野心に燃えた赴任したてのヤング刑事の対比。。。のドラマかと思いきや、崩壊劇とは。。。出来は全然違うけど、「必殺!三味線屋勇次」を思い出しました。 しかし、私なら、殺すよりもっと惨いことしないと気がすまないぞ(^^;)。(おっぺ) |