| 項目名 | ストリッパー殺人事件 |
| 読み | すとりっぱーさつじんじけん |
| 分類 | ミステリ映画 |
| 作者 | |
| 公的データ | 文芸大作の対極、エロティック・サスペンスやピンク映画のようなジャンルにも、本格ミステリの魂が息づいていることがある。おすすめは『ストリッパー殺人事件』。踊り子が次々に殺され、婦人警官がストリッパーに扮して潜入捜査するという安い設定のサスペンスである。ストリップ→捜査→ストリップ→捜査→ストリップ……の繰り返しなのに、最後には超弩級のトリックが明かされる。ちゃんと伏線も張ってあり、かつ映像ならではの説得力があった。 と、「越境する本格ミステリ」に触れられていた作品。(おっぺ) |
| 感想文等 | なかなか印象的なシーンもあったし、これで映画のかなりの時間を占めるストリップシーンをなくして、代わりにヒロインと恋人の交情や何やらを描けば、ミステリー・サスペンスとしてそんなに悪い映画ではないのでは? ヒロインは、なんとなく地上最強の美女バイオニック・ジェミーのリンゼイ・ワグナーっぽい感じで、つまりは下卑てなくて清潔な感じ(そんな彼女がストリップをやらかしてしまうのだから、うわーて感じだけど(^^;))、その恋人役も変な優男でも逆に野卑なタフガイでもなくて好感が持てたし。 そして、ミステリとしての部分。正直言って、直前に観た「歓びの毒牙」よりも映像ならではのビックリトリックがよく効いてて、「うわっ」と思っちゃった。これはびっくり。決して珍しいネタではないのだけど、やっぱり映像でこうも思いきり見せられるとサプライズだなあ。(おっぺ) |