語る「万華鏡」

(ガタカ)

ガタカ(がたか)

項目名ガタカ
読みがたか
分類SF映画

作者
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  • 公的データ
  • ‘97米 監督アンドリュー・ニコル
        主演イーサン・ホーク、ジュード・ロウ、ユマ・サーマン

    そう遠くない未来。人間は遺伝子操作で優れた血を持つ子どもをつくり、そういった優なものだけが、宇宙へ飛び立つチャンスを持っている。
    適合者に成りすまして、宇宙飛行士になろうとする主人公。
    彼に自らの体を提供した、車椅子の元水泳選手。
    宇宙飛行士の学校『ガタカ』でおきた殺人事件を、適合者として偽りながら過ごす主人公と絡めて描く、SFサスペンス。(tato)
  • 感想文等
  • 観終えてすぐなので、いいとこばかり浮かんでくるけど、実際にも本当によい作品だった。
    近未来を違和感なく作り上げていたし、主演の3人も凄くよかった。
    主人公の正体がばれそうでハラハラしつつ、殺人事件の犯人も考えるという、気を抜く暇のない展開。
    そして宇宙に飛び立つことを夢に、しだいに友情が芽生えるふたりも見所。
    まつげ一本でさえ、瞬時に誰のものか判別する時代の、新しいドキドキ感もたっぷりあった。
    他にも「ああ」と驚くところが、不意に現れたりするのだ。

    簡単に書いてはいるけど、優なDNAを持った人間とそうでない人間、という、未来型の人種差別など、深いところまで良くできた、心理サスペンスだ。
    知名度が低いのもったいない!っていう作。オススメ〜!(tato)
  • やっぱりSFというのは、こういう「状況」でのドラマを描くのに適してますよね。ところどころ、普通のドラマなら青臭く聞こえそうな科白があって、でもSFなので、そういう極限状況の中で、こういう「志」で生きるんだなあ、と自然にうなずいてしまえる。
    こういうの、たとえば「ショーシャンクの空に」みたいな牢獄もの(そんなジャンルあるのか?(笑))とか「仮面ライダー龍騎」みたいな人間ヒーローもの(ただ正義のために戦えばいいスーパーマンヒーローものと分けてみた(笑))でも言えるのだけど、テーマやイズムを濃密に表現するのに適したスタイルだと思ったりする。(おっぺ)
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