| 項目名 | ウルトラマンエース |
| 読み | うるとらまんえーす |
| 分類 | 特撮 |
| 作者 | |
| 公的データ | キャスト 北斗 星司 ： 高峰圭二 南 夕子 ： 星 光子 竜五郎隊長 ： 瑳川哲朗 (おっぺ) 2大超獣を越えてゆけ！ 3燃えろ！超獣地獄 4３億年超獣出現！ 5大蟻超獣対ウルトラ兄弟 6変身超獣の謎を追え！ 7怪獣対超獣対宇宙人 8太陽の命・エースの命 9超獣１０万匹！奇襲計画 10決戦！エース対郷秀樹 11超獣は１０人の女？ 12サボテン地獄の赤い花 13死刑！ウルトラ５兄弟 14銀河に散った５つの星 15黒い蟹の呪い 16怪談・牛神男 17怪談・ほたるヶ原の鬼女 18鳩を返せ！ 19河童屋敷の謎 20青春の星・ふたりの星 21天女の幻を見た！ 22復讐鬼ヤプール 23逆転！ゾフィー只今参上 24見よ！真夜中の大変身 25ピラミットは超獣の巣だ！ 26全滅！ウルトラ５兄弟 27奇跡！ウルトラの父 28さようなら夕子よ、月の妹よ 29ウルトラ６番目の弟 30きみにも見えるウルトラの星 31セブンからエースの手に 32ウルトラの星に祈りを込めて 33あの気球船を撃て！ 34海と虹に超獣が踊る 35ゾフィーからの贈り物 36この超獣10,000ホーン？ 37友情の星よ永遠に 38復活！ウルトラの父 39セブンの命！エースの命！ 40パンダを返して！ 41怪談！獅子太鼓 42神秘！怪獣ウーの復活 43怪談！雪男の叫び 44節分怪談！光る豆 45大ピンチ！エースを救え！ 46タイムマシーンを乗り越えろ! 47山椒魚の呪い 48ベロクロンの復讐 49空飛ぶクラゲ 50東京大混乱！狂った信号 51命を吸う音 52明日のエースは君だ！ |
| 感想文等 | 見返して、このエース最終話は、ずいぶん見応えがある。と同時に、子供の頃の自分にとって鬱陶しいものだった理由もわかる。 異次元人ヤプールが化けた宇宙人が弱い被害者を装って助けを求める。宇宙人だからと追いつめようとする地球防衛軍に対して、子供たちが「可哀想じゃないか」と庇う。ウルトラマンエースである主人公、北斗は、この子供たちに共感し、力を貸す。だが土壇場、宇宙人はテレパシーで北斗に伝える。「俺はヤプールだ。俺が怪獣を操っている。さあ、俺を殺せ」。 ジレンマの中、ついに北斗はヤプールを撃ち殺す。子供たちが叫ぶ。「なぜ殺したんだ」「こいつを守って戦うのが恐くなったんだな」 「もう優しさなんて信じないぞ」 そして北斗は子供たちの心を取り戻すために、自らがウルトラマンエースであることを示し、去っていく。 エースは最後に言葉を残す。 「優しさを忘れないでくれ。たとえその気持ちが、何百回裏切られようとも」。 子供にとっては、教科書通りの偽善的なお題目と感じられれば、それはエンターテイメントではなく、ただのお説教でしかない。この最終回のドラマに何かを感じるのは、むしろ大人の感傷なのかもしれない。(おっぺ) ・北斗と南の交情、最終回のきついテーマなどがよかった。 ・ウルトラマンお姫様 ・いつまでも若々しい北斗星司。 ・ウルトラマンＡの最終回に１票！ エースの名台詞「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。例えその気持ちが何百回裏切られようと。それが私の最後の願いだ」 この一言に尽きる。 ・何度見ても泣けてくる・・・。 ・エースは最終回はおろか一度も見たこと無いが、 その台詞を読むだけで感動してきた・・・ ・またさー。キレイ事じゃなくて、実際に「裏切られた」子供たちに向かって言うから泣けるんだよねー。 |