項目名 | 名探偵の呪縛 |
読み | めいたんていのじゅばく |
分類 | ミステリ小説 |
作者 | |
公的データ | |
感想文等 | これはまた、「。。。掟」とはかなり趣向を変えた、けれどスタンスとしてはもしかしたらかなり共通なお話で。。。 面白さ、という点では「掟」のようにはいかないけれど、「ミイラ」の正体や、「だけど、心の遊び場だった」というセリフにはどうしてもジンと来てしまうよ。。。 私も、ここ数年、純然たる謎解き・犯人当てには感興を催さなくなってしまった。。。 麻耶雄高のような突き抜け気味のものなら面白いんだけど。。。 あるいは、島田荘司。 好んで読むのは、パロディ的なものか、叙述トリックものか、北村薫系統のものになってきてしまったよ。。。 昔。 ドルリー・レーンとファイロ・ヴァンスが好きだった。 だから、「悲劇殺人事件」なんて、2人の名探偵が共闘するものを書いたりした。。。中学生の頃。 今だって。エラリー・クイーンの新作なんてものが出たら、きっとすぐに買うだろう。 けど。。。(おっぺ) |