語る「万華鏡」

(「名探偵の呪縛」の一部削除)

名探偵の呪縛(めいたんていのじゅばく)

項目名名探偵の呪縛
読みめいたんていのじゅばく
分類ミステリ小説

作者
  • 東野圭吾(おっぺ)
  • 公的データ
  • 図書館を訪れた「私」は、いつの間にか別世界に迷い込み、探偵天下一になっていた。次々起こる怪事件。だが何かがおかしい。じつはそこは、「本格推理」という概念の存在しない街だったのだ。この街を作った者の正体は?そして街にかけられた呪いとは何なのか。東野圭吾名探偵の掟」の主人公が長編で再登場。(おっぺ)
  • 感想文等
  • で、「名探偵の掟」の。。。「続編」?

     これはまた、「。。。掟」とはかなり趣向を変えた、けれどスタンスとしてはもしかしたらかなり共通なお話で。。。

     面白さ、という点では「掟」のようにはいかないけれど、「ミイラ」の正体や、「だけど、心の遊び場だった」というセリフにはどうしてもジンと来てしまうよ。。。

     私も、ここ数年、純然たる謎解き・犯人当てには感興を催さなくなってしまった。。。

     麻耶雄高のような突き抜け気味のものなら面白いんだけど。。。
     あるいは、島田荘司

     好んで読むのは、パロディ的なものか、叙述トリックものか、北村薫系統のものになってきてしまったよ。。。

     昔。
     ドルリー・レーンファイロ・ヴァンスが好きだった。
     だから、「悲劇殺人事件」なんて、2人の名探偵が共闘するものを書いたりした。。。中学生の頃。

     今だって。エラリー・クイーンの新作なんてものが出たら、きっとすぐに買うだろう。

     けど。。。(おっぺ)
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