項目名 | ドラゴン・ティアーズ |
読み | どらごんてぃあーず |
分類 | サスペンス小説 |
作者 | |
公的データ | |
感想文等 | 重傷を負い、内臓を次々摘出して、まだ若いのに老人のようになってしまった彼、しかし、瀕死のときも、それからリハビリのときも、以前通りの陽気さを保っていた彼が、妻に出て行かれてから一気に精神的にも老け込んでしまったこと。。。 男としてはちょっと文句を言いたくなってしまいます。これ、男女逆だったら、絶対非難の嵐轟々の仕打ちのはずなのに。そんな状態の妻を見捨てるなんて、人間の風上にも置けない、と。なのに。。。 いや、文句は一種の愚痴なので聞き流してください(ごめんなさいです(^^;))、単純に、凄く彼の気持ちが分かってしまったということで。。。 どんな状態にあっても、たったひとり、支えになる人がいれば、頑張れる。それが折れ砕けたなら、もはや立ち続けることはきつすぎる。 つまりは、そういうことなんですけどね(^^;)。(おっぺ) 男が女性を「振る」と「ひどい」で、女性が男を振ると「前向き」なんですってさ(泣)。どうか、それは違うと言って下さい(泣)。 あ、いや、私が最近振られたというのではないんですけどね(^^;)(おっぺ) |